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iesicanさんの日記

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2012年
04月02日
09:27 iesicanさん

東電記者会見とNYTimes

検出限界値が各原子炉によって変わる不思議

例えば、<1.原子炉および原子炉格納容器の状況について>
  2012年3月29日


1号機について
 2012年3月28日              
原子格納容器 ガス管理システムの希ガスモニタにて確認した キセノンは再臨界判定基準を越えていないことを確認。

(とあるが、2号機、3号機ではその検出限界値が大きく違う。)




(しかし)
  2012年3月29日
 監視が不能な状態  
東電記者会見配布資料より
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_12...

 2012年3月31日
東電記者会見配布資料より
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_12...



(比べてみよう。明らかに前日は何かが起きたようだ。

普段と変わらないのであればキセノンの数値を出す必要がない。

ここで推測されるのは、後で追及を受けたときの言い訳のために

「判定値までは至っていないが、観測はされたかもしれない。」

ということかもしれない。

記者会見に出ている記者さん、その辺もう突っ込む気はないですか?

一番知りたいことなんですが・・・

それとも、「読んだら分かるでしょう!?」
と言ってるだけ???

読みとれない人、理解できない人、聞き漏らした人はどうすればいいの!?

このまま、まだまだ続いて行くのですか?

東京周辺に約3000万人の人が住んでいるというのに、命の危険を知らせない東電・政府。

人がいなくなって何を残そうとしているのですか!?

世界中に恥をさらすべきです。

もう世界中が国民を愚弄していることを知っています。

そして日本を・・・

もう失うものはありません。

地に墜ちています。

高らかに世界に支援を求めましょう。

二度も原爆を落とされ、今度は自ら招いた事故で日本はこんなことになりました。

どうすることもできませんと…

日本は原発を動かす技術を持ち合わせていなかったことを素直に認めますと。

そして海を汚染し大気を汚染した贖罪のしるしとして脱原発の道を進みますと。

原発に代わるエネルギーを必ず開発し、信頼を取り戻しますと。

(私見)


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NYTimes Asia Pacific   
Japan Nuclear Plant May Be Worse Off Than Thought

By HIROKO TABUCHI
Published: March 29, 2012
英文記事を読んでみる
     ↓
http://www.nytimes.com/2012/03/30/world/asia/inquiry-sugg...

Japan: Danger Zone Limits EasedBy THE ASSOCIATED PRESS

By THE ASSOCIATED PRESS
Published: March 30, 2012
英文記事を読んでみる
     ↓
http://www.nytimes.com/2012/03/31/world/asia/japan-danger...
 

 参考


この記事は事故後間もない頃のものです。

Radioactive Releases in Japan Could Last Months, Experts Say

By DAVID E. SANGER and MATT WALD
Published: March 13, 2011
英文記事を読んでみる
     ↓
http://www.nytimes.com/2011/03/14/world/asia/japan-fukush...


・・・

1号機の設計に詳しい複数の専門家によれば、東京電力側にはいまや、冷却手段として放射性物質を含んだ水蒸気を定期的に放出する以外に選択肢はほとんどなく、この措置は核分裂が止まった後も1年以上続けられることになる可能性があるという。ということは、数十万人の避難住民は長期間家に戻れないことになり、風向きが変われば、放射性物質が海方向ではなく日本の都市に向かって運ばれる可能性がある。・・・


この作業が続いているとなると放射性物質は減るどころか増えていると考えられます。

警戒区域が解除され、帰還向けた避難指示解除準区域になったといって喜んでいいのでしょうか!?


訳文は環境メールニュースより転載
http://www.es-inc.jp/lib/archives/110315_142811.html

東京電力記者会見チャンネル
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

Ustreamサイト
http://www.ustream.tv/channel/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC...

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コメント

1番~8番を表示

2012年
04月04日
08:38
iesicanさん

バズビー博士は核分裂生成物・キセノン計測。これは、“核分裂”している証拠であると明言


junebloke さんが 2012/01/06 にアップロード

日本語訳全文: http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-318.html
<日本語字幕: Jo2Rayden https://twitter.com/#!/jonny_rayden

「新しい時代を作るのは老人ではない。」 より転載   
http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-318.html

・・・核燃料がメルトスルーして、圧力容器と格納容器を抜け、地面にめり込んでいるのは確かでしょう。ロシアTODAYは、“地面の割れ目から水蒸気が上がっている”と報道した。

ですから、深刻な状態を示しているのですが、彼らは、ただただ事故を小さく見せようと試みている。なぜなら、彼らは、世界中の原子力の発展へのダメージを抑えたいからです。…


とインタビューで語っています。

これは1月の動画ですが繰り返されていると考えられます。(私見)

2012年
04月08日
10:17
iesicanさん


東電が、稀ガス処理装置#1#2建屋を破壊しました!

http://yoshi-tex.com/Fuku1/KiGus.htm

やはり何か起きたらしいです。


岩田 清さんの「ふくいちを裁く」はこちらです
           ↓
http://yoshi-tex.com/Fuku1/index.htm

ソースはhttp://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/
 

2012年
04月10日
09:40
iesicanさん

4月7日 東電記者会見の模様

会見ははこのように行われている。

窒素注入が止まった件について

これまで何度も止まっているようです。今年に入って3回目ということです。
(3月12日、4月4日、4月7日)

窒素注入が止まると原子炉が上昇するそうです。

動画あり


http://fukushima-diary.com/2012/04/reactor-1-goes-over-10...
Fukushima Diary 日本の窮状を世界により



2012年
04月13日
18:00
iesicanさん

4号機プール冷却再開 メド(見通し)立たず 昨日夜8時~けさ未明・午前3時までに 49.9度C 午前11時の東電記者会見 / 49・9度 


 机の上の空 大沼安史の個人新聞より転載
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-bbfe.ht...

http://www.ustream.tv/recorded/21799925
2012/04/13 11:08

4月12日 17時12分の緊急情報

・4号機の使用済燃料プール冷却系において「熱交換機ユニット漏えい流量大」の警報が発生し、当該冷却系が停止(14:44)。現在、詳細を調査中、(現在のプールの温度は28℃、温度上昇率については0.532℃/hと評価している。)



4月13日 17時24分の緊急情報

・4号機の使用済燃料プール冷却系において「熱交換機ユニット漏えい流量大」の警報が発生し、当該冷却系が停止(4月12日14:44)。(現在のプールの温度は28℃、温度上昇率については0.532℃/hと評価している。)
  現地調査の結果、当該冷却系にヒドラジンを注入する配管に設けられた逆止弁からヒドラジンの漏えいを確認(同日15:04)したため、ヒドラジンの注入弁を閉止。漏えい量は約0.02リットルで、漏えいが停止したことを確認(同日16:51)
また、4号機廃棄物処理建屋1階東側において、当該冷却系のフランジ部から冷却水が漏えいしていることを確認(同日15:10)。当該フランジを増し締め(同日15:55)し、漏えいは停止。漏えい量は約40リットル。漏えい水のサンプリング結果は、Cs-134:7.12×10の1乗Bq/cm3、Cs-137:1.05×10の1乗Bq/cm3、Mn-54:2.22×10の0乗Bq/cm3、Co-60:4.14×10の1乗Bq/cm3。(2箇所以外の部分で漏えいがないことを確認しており、外部への放射能の影響はない。)
漏えいしたヒドラジン及び冷却水は建屋内に留まっており、外部への漏えいはない。



ヒドラジンの漏えいってなに?



こちらにヒドラジンについて調べられた方のブログがありました。

本当の福島第一原発|放射能,4号機,避難,現状
http://hotspotmap.blogspot.jp/2012/04/412_13.html

(ヒドラジンは、福島第一原発の腐食(サビ)防止のために注入しています。爆発や海水注入によって、福島原発は腐食の危機にさらされているのです。

ただ、ヒドラジンは、毒性の強い薬剤です。発がん性の疑いが指摘されているだけでなく、呼吸器や皮膚に対して深刻な健康被害を与えると言われています。)

ヒドラジンはまた、ロケットの燃料にも使用されます。最近では、北朝鮮のロケットに使われているとされ、注目を集めました。(転載)




どうして温度が下がったのか説明がない。緊急情報は東電の会見に対して対応していない。

毎日のように繰り返される綱渡り。


震災後、産後鬱にかかる人が多いと聞くけれど、こんな状態では不安があって当然だと思う。


東京都の空間放射線量率モニター

リアルタイムで計測値が見られます。

セキュリティ トウキョウのサイト
       ↓
http://securitytokyo.com/




2012年
04月14日
12:08
iesicanさん

昨年の記者会見と比べてみよう!!



tvで流れてない2011年4月5日深夜の東電記者会見【責任者いえませぬ】



taigakureibu さんが 2011/04/05 にアップロード

東電社員は言われたことを伝えるだけ。

記者の中にこれだけ食い下がる人がいるでしょうか!?
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(追記 4月18日
この記者は弁護士でもある日隅一雄さんであることがわかりました。彼は癌と闘いながら取材を続けています。

その活動を追う動画を見つけました。
http://www.dailymotion.com/video/xq5wbv_2012y2y10y-1-2-yy...
2012年2月10日 投稿者 Beaucoup11

http://www.dailymotion.com/video/xq5whi_2012y2y10y-2-2-yy...
2012年2月10日 投稿者 Beaucoup11

日隅一雄氏バトルロワイヤル「原発とメディア」
http://www.ustream.tv/recorded/21829373
2012年4月14日 ustream
        ↑
この動画の9分過ぎに、元TBS報道局長吉永春子氏が東電がメディアを操作していることは今や常識で・・・巧みである。…

と語っている。)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

記者さんの奮闘に期待します。

なぜこのような記者会見が行われるのか!?

その理由を上杉隆氏がこのように発言。
          ↓
マスコミが絶対に東電を批判しない理由20110406


beautifulearth33333 さんが 2011/06/02 にアップロード

マスコミが東京電力と癒着している理由 20110330


事故当時、マスコミ幹部を引き連れて、中国旅行へ行ったことについて、田中龍作氏が質問。

勝俣会長が答えています。

2012年
08月18日
10:54
iesicanさん

おしどりマコ・ケンの脱ってみる?デイリー
http://daily.magazine9.jp/m9/oshidori/2012/08/post-27.html

2012年8月14日東電会見で芸人おしどりマコさんが質問。
書きおこしがあります。

2012年
11月17日
21:58
iesicanさん

未公表データが存在 放射線量が急上昇

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121117/k10013569791000....
NHKNEWSweb 11月17日

東電は何故公表していないか調査中だから、確認ができしだい公表するというが、問い合わせしなければ黙っているこの体質。

どれだけ罪を犯しているのか・・・

2012年
12月02日
16:40
iesicanさん

汚染水を海に放出する決定をした際のやり取りのテレビ会議をやっと公開

放出当日の去年4月4日午前9時のテレビ会議では、吉田所長が「手足を縛られたなかで頑張れと言われても、到底頑張れない」と訴えて・・・放出が決まったという。

今回公開されたのは、事故から6日目の去年3月16日からの1週間と、去年3月30日からの1週間の、およそ336時間分のテレビ会議の映像。

原則、閲覧による公開。

ソース
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/139735.html
NHK「かぶん」ブログ 2012年11月30日

参考
昨年4月5日の東電会見では誰がこの放出を決定したか答えられなかった。


taigakureibu さんが 2011/04/05 にアップロード



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