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インセンティブは何か ~成功への第一歩~
あなたはなぜ英語を勉強するのですか?
海外旅行をしたいから?
洋書や洋画を楽しみたいから?
昇進に必要だから?
なんとなく世の中がそういう風潮だから・・・?
人は何かを行動するとき、インセンティブがなければ行動できません。
できたとしても、継続できなかったり、達成しても満足を得られなかったりします。
【incentive】
something that encourages you to work harder, start new activities etc.
つまり、「動機」がだいじになるわけです。
自分にとっての「夢」を挙げてみましょう。
お金持ちになること・・・?
それだったら、どうすればいいの?
その正規ルートとして「昇進」を選んだとしましょう。
そして「昇進」には「資格」が必要だとします。
様々な資格がありますが、その中にTOEICがあるとします。
ここまで具体的に落とし込んでいくと、「いつまでに」「何点必要か」などとわかるはずです。
それがもし2年後に900点だったとしましょう。
具体化されたので、「目標」を立てます。
〆切は自ら早めたほうが効果が高いので、「1年後に900点突破」にします。
こうして、「夢」を切り崩して「具体化」することで、夢は現実化して「目標」になります。
そうしたら、あとはそこまでの道のりをスケジューリングするだけです。
リスニングはドラマ・ディクテーション・問題演習に分ける。
ドラマは1年間観続けるが、最初の2ヶ月は日本語字幕、次の2ヶ月は日本語と英語併用、以降は英語字幕のみ・・・
2ヶ月目からはディクテーションを開始、TOEIC写真問題の短い文を毎日3問ずつ。
半年目からゴールまでに3回試験を受験。
リーディングは単語・文法・問題演習に分ける。
最初の3ヶ月で単語・文法を徹底。
以降、速読やスキャルピングなどの練習とともに問題演習を繰り返す・・・
こういった大まかなスケジューリングをしたら、あとはさらに何月第何週に何ページ、とかそういったところまで落とし込みます。
落とし込んだスケジュールはもちろん手帳にも書いて「公式の予定」として日々消化していきます。
ここまできたら、あとは頭の中に「お金持ちになって豪邸に住み、高級車に乗る自分」を想像しながら決めたことをやっていくだけです。
「夢」を「具体化」し「目標」にする。
これが成功への第一歩であり、「時間が余ったら勉強」といった感覚では何年経っても変わりません。
夢は大きく、と言いますが、大きいままの夢では意味がありません。
「目標」という単位に小さく夢を砕いて、そのかけらを一つずつつぶしていくのです。
全てのかけらをつぶしたとき、それは、夢が「現実」になったときなのです。
■■ 編集後記 ■■
半分は自分に言い聞かせてますが、最近大量の本を読み漁っている影響でしょう。
「読書」という「自己投資」がいかに確実で大きな成果を得られるかが如実に分かります。
今回相棒のTOEIC IPのスコアが900に届かなかった結果を知って、来月分かる自分の結果にも暗雲が立ち込めてきたところです。
そしたらもう次へ向けて動き出すしかない!
ということで公式問題集1と2、それから中村澄子先生の「1日1分レッスン!新TOEICTest」をAmazonで注文しました。
近日中に3月のTOEICも申し込みます。
最近リスニング力の大幅な向上を感じているので、もう3月で満点をとってTOEICは引退しよう、というぐらいに考えています。
「3月に受験する」という覚悟を決めて声をかけてくれた受講者のみなさん、やるからには必ず目標を達成して、自分を褒めてあげられるようにしましょう!
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