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mouthbirdさんの日記

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2019年
01月14日
18:45 mouthbirdさん

Ye-Studyゼミナールの指導(7)

普通の塾:サボっていると「何サボってるんだ!」と怒鳴る。
Ye-Studyゼミナール:サボっていてもほおって置く。むしろサボらないと「サボらないの?」と聞く

 世の中の先生というのは怒鳴りたいのでしょうか? 私はめったなことで怒鳴らないのですが。

 例えば授業中に「はい、こっからここまで解いてね」と指示を出したとします。でも生徒さんは、どうかすると、サボって何もしない場合があります。彼らに私は基本的には何もしません。何分でも待ちます。場合によっては1時間以上も何もしません。90分間の授業ですが、90分間丸々何もせず、ひたすら待っていた授業さえあります。


 授業中は、別に落書きしようが、何しようが「構わない」と私は思っているのです。


 だって、勉強をやらす側(=先生)は、絶対的に勉強をやらされる側(=生徒)よりも圧倒的に楽だからです。
 やらされる側(=生徒)は、どんな授業だって辛いはずです。少なくとも先生側よりは。

 なーに、基準は私なのですよ。私は学校(中学・高校)では、授業なんかそっちのけ。先生の話なんか何も聞いちゃいない。ひたすらノートに落書き描いて遊んでましたから。普通の先生は「なんでやらないんだ!!」と怒鳴るようですね。私も当時怒鳴られまくりました。その時、私はその授業の科目をますます嫌いになったものです。当時、そう怒鳴られると、私は内心「どうせ俺はできねーよ! てめーは上から目線で威張りやがって! できない生徒をできるようにさせるのが先生の仕事じゃないのか? それとも怒鳴ってやる気をなくさせるのが先生の仕事なのか?」と思っていました。


 だから私は授業じゃあまず怒鳴らないです。いくらでもサボらせます。むしろ、サボらない生徒がいると「なんでお前はサボらないのだ? 少しは手を抜け!」と言うことさえあります。


 その生徒がどんなにサボっていても、私には「手を抜いているように見えない」のです。精一杯頑張っているようにしか見えないのです。実際、私は当時、嫌な授業を「ひたすら耐えて」いましたから、落書きしながら。。。。


 金曜日の夜11時からはいつものニコ生英文法講義です。次回は来週の月曜日です。

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