今日は鳥の話題2つから。
「フクロウの頸動脈はなぜ切れない?」
「伝書バトが迷子になる謎に新説」
テスト問題1:
http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10130
テスト問題2:
http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10131
元記事1: US scientists explain how owl rotates head
http://ph.news.yahoo.com/us-scientists-explain-owl-rotate...
抄訳:
フクロウは、首を左右それぞれ270度までまわすことができるが、頭部や頸部にある血管が切れて脳への血流がとまってしまうことがない。その謎を米ジョンズ・ホプキンス大学の医学チームが突き止め、科学誌「サイエンス(Science)」に発表した。
研究では自然死した数種類のフクロウを使い、造影剤を血管に入れてX線画像を撮影し、首を回したときの血液の流れ方を調査した。その結果、フクロウの頭を回転させると、ちょうどあごの骨の下あたりの血管が膨らんで、血液をためる袋のようになったという。
フクロウは、このように血液をためることによって、頭を回転させても脳や目の機能に必要な血流を確保できると考えられている。
元記事2: Homing pigeon 'Bermuda Triangle' explained
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-21262170?pr...
抄訳:
伝書鳩はすぐれた帰巣本能を持っていて、一度も来た事がない場所で離されてもまっすぐ自分の巣に帰ることができる。しかし、研究者達は長年、ある特定の地域から離したときだけ、ハトが迷子になる現象に困惑していた。しかし今回 ハグストラム博士が Journal of Experimental Biology誌に新説を発表した。
それはハトは自分の巣の方向を超低周波不可聴音の音を頼りに探していて、ハトが迷子になる地域ではこの音が気象条件等によって妨害されるため、ハトが迷子になるのではないかというものだった。
メモ:
こういう記事読むの好きですw
重度の方向音痴のわたしはハトの能力が欲しいところですが、伝書鳩が特定の地域から離すと迷子になるというのは面白いですね。