11/16問題(連邦からの分離の嘆願書)

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2012年 11月16日 11:45

11/16問題(連邦からの分離の嘆願書)

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今日のニュースは、アメリカのすべての州で、連邦政府からの分離独立を求める嘆願書が
提出されたというニュースからです

「米すべての州で連邦分離の嘆願書が提出される」

単語テスト： http://puffer.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/word/xml.php?id=10084

元記事： Secession petitions now filed for all 50 states
http://news.yahoo.com/blogs/lookout/secession-petitions-n...

抄訳：
バラク・オバマ大統領がシカゴで勝利スピーチを行った2012年11月6日、ホワイトハウスのウェブサイトに連邦からの州の分離独立を求める何千何百の嘆願書が全50州から提出された。
水曜日の午後には、ロムニー候補が勝利したノースカロライナ、テネシー、ジョージア、ルイジアナ、テキサスで、またフロリダでも同様に、それぞれ政権からの正式な回答を得るのに必要な2万5千通を超える署名が寄せられた。
一方テキサス州の中にあって強固なリベラルの牙城であるオースティンの住民は、連邦政府には留まるがテキサスから離脱したいという嘆願書を出した。
しかしホワイトハウスに提出される嘆願書は分離独立だけというわけではなく、現在はマリファナの合法化や、アメリカ軍の無人機攻撃の停止要求、大統領選の票計算のやり直しなどの嘆願書を含む140の嘆願書が出されている。

メモ：
本気で連邦政府からの分離独立を考えている人たちというのもかなりいるらしいというのはニュースやドラマとかでたまに見ますが、日本の感覚からするとこのアメリカの州と連邦政府の関係というのはよくわからないですね。

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1番～1番を表示

2012年 11月16日 19:07: 1: ちょび。さん

あの．．．私にとって連邦と言えば．．．宇宙連邦で．．．（苦笑）脱退と言えば．．．クリンゴンか？と思ってしまったのですが．．．ｗｗ

まあ、それはさておき．．．ノースカロライナ、テネシー、ジョージア、ルイジアナ、テキサスという、いわゆるbible beltと呼ばれる地域で、真っ先に署名が集まるのはまあ．．．ある意味お決まりと言うか．．．驚かないと言うか．．．それよりも、旧約聖書派が根強く集まっているこれらの州で、キリスト教と認めていないモルモン教徒のロムニー氏を大統領候補にしたことの方が、私としては驚いておりました。事実、ブラット・ピットのママなんて、私は保守派キリスト教徒ですがロムニーを認めていいのですか？と公開質問したことさえありました。

結局、旧約聖書がどーの、宗教的信念がどうの．．．と、言いつつも、「経済が一番」「黒人の大統領が嫌」というのが本音なんだろうなあと、思いました。

それと．．．アメリカ人は、レッドパージ時代に、さんざ共産主義は悪だ！と叩き込まれてきているので、社会保険制度とか、国が補償するとか．．．ちょっとでも共産主義っぽい匂いがすると、思い切り拒否反応をします。大きな政府で、自分たちの事は自分たちで決められなくなるのが、すごーーく嫌みたいですねｗ

単語は、
境目最低基準 threshold　は、知りませんでしたー。
(連邦)脱退分離 secession　は、succession と、空目してしまいました。