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iesicanさんの日記

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2012年
10月25日
09:12 iesicanさん

全国16原発の放射性物質拡散予測地図:原子力規制委が公表

規制委員会は福島原発と同等規模の事故が起きた時の放射能が拡散する予測地図を発表しました。

その範囲は事故前と比べると大きく広がりました。

防災は可能なのでしょうか!?
 
原子力規制委員会の定例記者会見(平成24年10月24日)


NRAJapanさん 2012/10/23 にライブストリーミング配信

記者と田中委員長の質疑応答一部書き出し

Q.実効性のある地域防災計画を作ることが可能だというお考えはあるのか?

田中委員長:この問題は大きな問題だと思っています。わたし達の立場としてはそういう地域防災計画を作っていただきたい。それができないとなると、
そのこと自体が再稼動の条件ではないけれどもなかなか困難なことになると思う。しかし自治体がやりたいと言えば稼働は可能でしょう。


Q.今回発表の拡散予測図は参考程度のシュミレーションという意味は?

田中委員長:万が一のことも考えてのことです。旧来の計画ではまずいということです。

Q.一定程度の準備ができたときとは?

田中委員長:空間線量率を測る測定器とか・・ヨウ素の準備とか、避難場所がきまってないとまずいでしょう・・・

(再稼動の条件ではない?

稼働の判断をするのは国とか自治体に任せるということが独立しているということなのでしょうか!?

旧来の計画で大飯原発は稼働していますが・・・???)



http://mainichi.jp/graph/2012/10/24/20121024k0000e0401650...
毎日新聞 2012年10月24日

http://mainichi.jp/graph/2012/10/24/20121024mog00m0400200...
毎日新聞 2012年10月24日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012102...
東京新聞 2012年10月24日

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コメント

1番~5番を表示

2012年
10月26日
11:05
iesicanさん

NHK 追跡!真相ファイル”低線量被ばく 揺らぐ国際基準

ICRP(国際放射線防護委員会)は低線量被ばくのリスクをこれまで半分にとどめていた。(16分30秒)

今、国際基準が見直おされようとしています。

こちらに動画があります。2011年12月28日放送
http://shinurayasu.wordpress.com/2011/12/29/nhk-%E8%BF%BD...
浦安っ子を放射能から守る情報ブログ


広島、長崎の被ばくを過小評価し、低線量被ばくのリスクを半分にとどめていたのは全てアメリカを中心とする原発推進する国々の政策であったことが分かります。

広島長崎の被ばく者はデータを録るために治療も受けられず、モルモットとされました。

東日本の多くの大地が汚染されてこれから何10年も何100年も被害が続きます。

原発は存在するだけで低線量の放射性汚染物質(基準値以下だといって)垂れ流しているのです。
 



2012年
10月26日
17:15
iesicanさん

1号機でクリンプトンと水素濃度が上昇 爆発を回避するために窒素注入

福島テレビ 10月23日放送

そのニュースは2分20秒位から始まります。

まだまだ予断を許さない状態であることが分かります。

ソース
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11388753758.html 

参考
東電発表のプラント状況にも説明があります。
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2012/pdfdata/j12...
2012年10月24日午後3時現在

小出裕章先生が東電が10月23日に一号機に窒素を注入した件について解説


PIFClassさん 2012/10/25 に公開

放射性物質がこの作業に伴い環境に放出されているが規制委員会がこれを情報公開していない。

今回のことは特別なことではなく繰り返されて来たこと。


と解説。



2012年
10月29日
11:52
iesicanさん

大飯原発“「活断層ではない」を覆すデータなし”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/k10013078291000....
NHK 2012年10月29日

断層の調査をしている関西電力は、「『活断層ではない』という評価を覆すデータはない」という中間報告を31日に規制委員会に提出する予定。原子力規制委員会は、結果によっては停止を求める考えを示していますが・・・

(稼働は可能?)

市民の不安は尽きない
福井県原子力安全課への市民による再調査の申し入れの様子 
2012年8月1日
http://www.ustream.tv/recorded/24417954
IWJ_FUKUI さん配信
.

2012年
10月30日
09:33
iesicanさん

原子力規制庁の定例記者ブリーフィング 2012年10月26日

NRAJapanさん


放射性物質拡散予測 「説明不足」自治体は不信感

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000114-san-soci
産経新聞 2012年10月25日

放射性物質拡散予測の6原発に誤り 
原子力規制庁の臨時記者ブリーフィング
 2012年10月29日


NRAJapanさん 2012/10/29 にライブストリーミング配信

外部(北陸電力から)の指摘で誤りが判明と謝罪した。

規制者が非規制者よりも実力で上回らないといけないと事故調などで指摘され、規制庁が発足したのに単純ミスを非規制者から 指摘されたことについて(毎日新聞・西川記者が質問)、まだ立ちあがって1カ月で人材を育てている途中でまだ、(非規制者より実力が上回っている)そのような状況にない。

と釈明した。

訂正済みの資料
http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/20121029haihusiryo.pdf

参考
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG29044_Z21C12A0CR8000/
日経新聞 2012年10月30日


追記 2012年11月18日
拡散予測図 孫請け業者が計算 JNESは→孫請けのコンサルタント会社
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012111...東京新聞 2012年11月14日

規制庁にプログラムを開発する能力がなかったことが露呈したと記事にあります。

気象データは規制される側の電力会社頼みだとというのですから規制できる筈がありません。


2012年
12月14日
11:09
iesicanさん

17原発で拡散予測訂正、規制委員会

規制委員会は2012年12月13日、放射性物質の拡散予測を再度訂正
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/2012121301001624.htm
河北民報 2012年12月13日

関連
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012121...
東京新聞 2012年12月13日

http://mainichi.jp/area/news/20121214ddp001010002000c.html
毎日新聞 2012年12月14日


どうして2200カ所以上のミスが起きたかを報じています。

規制委員会は、JNESが孫請け会社シー・エス・エー・ジャパン(東京都)丸投げしたデータを自ら検証することは全くなく、規制委はJNESから渡された報告書をそのまま発表したというものです。


.第17回原子力規制委員会(平成24年12月13日) .


拡散シミュレーション試算結果の訂正について


総点検後の訂正版
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/data/0017_02.pdf

関連
100億円以上かけたSPEEDIを闇に葬り、1人の拡散予測を重視する原子力規制委員会
http://onodekita.sblo.jp/article/60792286.html
2012年12月15日 院長の独り言
     ↑
こちらのブログに詳しい説明や解説があります。

簡単に言うと100億円以上かけたSPEEDIの方が精度が良いのになぜ改めてこのような予測を出すかということですね。

院長曰く

・・・規制委員会のやっていることは、名ばかり規制。その実態に鑑みて、名称を「原子力推進委員会」とかえてはいかがでしょう。それなら、国民も納得します。・・・




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