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iesicanさんの日記

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2012年
06月18日
10:21 iesicanさん

ABCC(Atomic Bomb Casualty Commission:原爆傷害調査委員会)の存在-

戦後広島にABCC(Atomic Bomb Casualty Commission:原爆傷害調査委員会)というのがあったのを、今読んでいる福島菊次郎さんの著書「ヒロシマの嘘」の中で知りました。

福島さんの著書によると

この施設はペンタゴンが放射能障害の死に至る克明なデータを収集研究するために「原爆症の徹底的な研究のために被爆者の治療をしてはならない」と内部通達を出していたのが2002年公表された。


というものでした。

被爆地とABCC
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/houeiken/houeiken3_3.html
中国新聞 2007.06.08

放射研60年
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/houeiken/index.html#003
中国新聞

ABCCの誕生
「低線量被曝」安全説はこうして生まれた

http://www.tanken.com/abcc.html
探検コム


放射線影響研究所「原爆被爆者の死亡率に関する研究:1950-2003」日本語版
http://besobernow-yuima.blogspot.jp/2012/05/abcc-1950-rad...
2012年5月25日

一部引用

厚生労働省と米国エネルギー省共同管轄の公益財団法人「放射線影響研究所」は、その前身の原爆傷害調査委員会(ABCC)の時代の1950年から原爆被爆者の死亡率に関する寿命調査を続けてきました。


このほどアメリカの専門誌 Radiation Research オンライン版で公表された。

中略


放影研を批判する立場の沢田昭二氏は、次のような最近の論文をかいておられます。
【参照文献】
市民と科学者の内部被曝研究会第1回総会記念シンポジウムの報告
「残留放射線による被曝を無視するABCC-放影研

http://www.acsir.org/news/news.php?19

「実態とかけ離れた放影研の被爆者研究」 沢田昭二氏講演 111012

yyyoshi00 さんが 2011/10/12 にアップロード



・・・

この研究は自国が核攻撃にあった場合の被害予測および、どう守るかという軍事研究だったと言われている。

今日の新聞(2012年6月19日)に福島原発事故後3月17~19日に米軍機が放射線測定していたのに日本政府は公表していなかったというのにも驚いたがこれも日本に住むアメリカ人に正しい情報を伝えるのが目的の収集だったのだと改めて思った。

日本は戦後被曝の実態を明らかにしてこなかったのはアメリカの要請だったとして、福島の実態を今、なぜ隠す必要があるのだろうか!?

それは被曝認定をすると莫大な医療費がかかると予測されるからではないだろうか…

広島や長崎でも認定されるのに訴訟が起きたのです。

最高裁まで至った事例もあります。

住むところを追われ、職も失い病も得て治療も受けられないような困窮する人々が今後増えると思われる。

実態を明らかにしないまま広島や長崎で被爆した人々と同じ道を再び歩まそうとするのだろうか、この国は・・・

野田さんがいう国民の命を守るための再稼動をするなら、福島の事故で今なお、避難所で暮らす人々を救済し、賠償を済ませ責任を取ってからにして頂きたい。

米軍の放射能測定値を隠ぺいした保安院・文科省の責任は重くその処分も早くして頂きたい。

放射性物質放出量を広島原爆と比較すると170発分に相当すると言われています。

小出裕章氏は政府は過小評価しているといいいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また児玉龍彦教授は、これまでの研究結果によると、原発と原爆では、一定期間後の放射能の残存量に大きな違いがあり、1年後に、原爆は1000分の1に減少するが、原発は10分の1にしかならないと述べている。

ソース
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/7514/



参考1

映画『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』



2006年フランス人マーク・プティジャン監督が制作。

現在公開中。この映画の中でもABCCが紹介されているそうです。

オフィシャルサイト
http://www.uplink.co.jp/kakunokizu/
diceuplink さんが 2012/02/29 にアップロード

参考2

小出裕章氏ニューヨーク講演
http://vimeo.com/41635177
http://vimeo.com/41616418

東北Z 直撃インタビュー 被災地の目線で(1)児玉龍彦教授


参考3
市民と科学者の内部被曝問題研究会 
ホームページ
http://www.acsir.org/info.php?13

「放射線に立ち向かうドイツ専門家の講演・懇談会 -フクシマ、ヒロシマ、ドイツを考える」
(6月23・24日福島/26日広島/28日京都/29日東京/30日・7月1日東京)
「放射線に立ち向かうドイツ専門家の講演・懇談会 -フクシマ、ヒロシマ、ドイツを考える」

 内部被曝問題を世界で初めて指摘したドイツの研究者インゲ・シュミッツーフォイヤハーケさん(ヨーロッパ放射線リスク委員会ECRR委員長)、ドイツ放射線防護協会会長のセバスチャン・プルークバイルさん来日。

・福島(6月23−24日、市民科学者国際会議主催)  ※詳細はこちら
・広島(26日、市民と科学者の内部被曝問題研究会主催) ※詳細はこちら
・京都(28日、内部被曝問題研究会・核戦争防止国際医師会議京都府支部共催)
        ※チラシ ※プログラム
・東京(29日、内部被曝問題研究会主催)  ※詳細はこちら
・東京(6月30日・7月1日、日本キリスト教協議会平和・核問題委員会主催) ※詳細はこちら

講師紹介
[インゲ・シュミッツ-フォイエルハーケ女史]
 欧州放射線リスク委員会委員長の医学研究者で物理学者。「非核の未来賞」を受賞。30年前の1983年、広島の原爆被害のデータを基にして、いま大きな問題になっている内部被曝の真実を明らかにした。

ソース
http://tkajimura.blogspot.de/2012/06/blog-post_20.html

関連ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/mitokosei/26276180.html
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コメント

1番~8番を表示

2012年
06月20日
10:08
iesicanさん

低線量被ばくとは100 mGy以下の被ばくのこと

http://chibarad.x0.com/patient_03.html
千葉大学病院放射線医学j等室

遺伝的影響は、動物実験では親が放射線に被ばくした後に受精し産まれた子供で確認されていますが、ヒトでは確認されていません。しかし放射線防護の立場から少量でも被ばくをするとヒトでも遺伝的影響が起こるリスクがあるとされています。

とあります。
しかし、


最近米マサチューセッツ工科大学のWerner Olipitz氏らはマウスを使った動物実験
自然放射線量の400倍に相当する5週間で100ミリシーベルトの放射線を放射性ヨウ素として与えられたマウスでは、DNAを構成する4つのヌクレオチドの正常範囲を超えた分解もDNAの断片化も、それにより誘導される相同組み換えも、放射線被ばくにより誘導されるいくつかの感受性遺伝子の活性化も、すべて認められなかった。

と米医学誌「Environmental Health Perspectives」(電子版)に発表した。

ソース
http://kenko100.jp/news/2012/06/18/01


今、原発事故で放出された放射性物質はヨウ素だけではありません。


何種も報告されているのです。



これを即、年間20ミリシーベルトまで大丈夫だと判断するのは危険です。

基準は1ミリシーベルトなのです。

2012年
06月28日
19:19
iesicanさん

内部被曝による染色体異常


LunaticEclipsNuclea5 さんが 2011/06/03 にアップロード

旧ソ連(現カザフスタン)、セミパラチンスク 地区で1949年から40年間にわたって、大気、地下で467回もの核実験が行われました。

http://www.veoh.com/watch/v14155343shpG8mPG

セミパラチンスクの核実験の実態



長崎で被曝した395人が被爆者と認めてもらえるよう訴訟を起こしていたが2012年6月25日、長崎地裁は退けた。

67年経っても被爆者と認めない。爆心地から5キロ以内の人しか認めていないのだ。しかし被曝地域は楕円形となっている。

長崎の判決は「食糧難で栄養不足だった当時、多くの国民に見られた症状」「放射能の影響を受けるような事情の下にあったとは言えない」と結論づけた。


福島の事故でも国は出来るだけ認めない方向を取るだろう。

現に汚染されていることを隠し住民を帰らせようとしているではないか!

国は安全も保障しなかったが被害補償もしないことが予測される。


2012年
07月10日
09:10
iesicanさん

原爆認定集団訴訟で「内部被曝」について
証言を行っている
矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授


著書「隠された被曝」

原爆投下後日本国民をモルモットにしたABCC〜今の放射線影響研究所〜福島県立医科大学医学部附属病院〜山下副学長は線でつながってる。

と語っている。

ソース
http://togetter.com/li/162380


矢ケ崎克馬琉球大名誉教授インタビュー  動画
http://www.ustream.tv/recorded/14985357
2011/05/27

ソース 一部書き起こしあり
http://togetter.com/li/140870

2012年
07月12日
09:13
iesicanさん

ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ  世界の終りに』 予告編


tzkkrkt010 さんが 2011/10/07 にアップロード
監督 鎌仲ひとみ

制作 2003年
日本公開: 2011年4月3日

オフィシャルサイト
http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

ストーリー:湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾によりイラクの子どもたちは白血病に苦しめられ、その多くが命を落としていった。一方、広島では被爆した85歳の医師が、微量の放射能がもたらす危険を訴える。そして皮肉なことに長崎に投下された原子爆弾を生産したアメリカのプルトニウム工場の近隣地域では、50年以上も住民たちが放射能の汚染にさらされ続けていた。

ソース
http://www.cinematoday.jp/movie/T0001922

明らかに帰還兵は湾岸戦争中に得た病なのに、アメリカは劣化ウランの影響と認めたくないのだ。

メリッサが語っているように国防省の医療費負担が増えることが理由だろう。

しかしアメリカはいつも正義のために戦争を引き起こしている国だから、国民に対しても間違った対応はしていないと言い続けて行かなくてはならない。

だから・・・

福島でも原発事故は国策だった。

だから…

と言いたいのだ。

戦争も原発も選べる。

始めなければ犠牲者は出ない。



2012年
07月29日
08:06
iesicanさん

知られざる放射線研究機関 ABCC/放影研20120728
http://www.dailymotion.com/video/xsgr38_20120728-yyyyyyyy...
投稿者 PMG5さん

ソース
http://onodekita.sblo.jp/article/57310342.html#comment

2012年
08月06日
18:48
iesicanさん

核の脅威は広島から始まった。

今日はウラ二ウムを使った原子爆弾が投下された日です。



詳しくはこちらへ
http://democracynow.jp/video/20110809-1

英語スプリくトはこちらへ
http://www.democracynow.org/2011/8/9/atomic_cover_up_the_...

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2012年
10月26日
11:47
iesicanさん

削除

2014年
08月30日
12:21
iesicanさん

ABCCは何をしたか

こちらの胎内被爆者である三登 浩成さんのブログ「広島の視線 」原爆・ヒロシマ・平和公園・ガイド・花・英語
http://blogs.yahoo.co.jp/mitokosei/26276180.html


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