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iesicanさんの日記

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2012年
05月21日
12:30 iesicanさん

政府や東電幹部に「有罪」を認定

福島原発事故問う第3回民衆法廷が2012年5月20日、郡山市で開かれた。

この法廷は模擬裁判でいまだ誰も責任を問われていない原発事故に対し刑事責任を市民の手で裁こうとするものである。

起訴状はこちら
   ↓
http://genpatsu-houtei.blogspot.jp/p/blog-page_6261.html

今回、福島法廷で有罪判決が言い渡された。

法廷実行委員会の伊藤成彦・中央大名誉教授(社会思想史)は現実の司法制度でも原発事故の刑事責任を問う動きが出る中、「市民の手で先鞭(せんべん)を付けたい」という。

詳しくはこちらへ
    ↓
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=070000012...
朝日新聞デジタルニュース 2012年5月21日

2012年2月25日・第1回東京法廷はこちらから
     ↓
http://genpatsu-houtei.blogspot.jp/search/label/%E7%AC%AC...

動画もあります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 参考

5月20日に申立人として法廷に立った若松丈次郎さんは南相馬市に住む詩人です。

16年前チェルノブイリを訪れ詩にまとめました。

その今回の福島の事故を予言したかのような作品「神隠しされた街」があり話題になっています。

全文がこちらに載っています。
      ↓
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/109863.html
視点・論点 「それぞれの福島(1) 桜と予言と詩人」
2012年02月20日

この詩の一部が5月19日、朝日新聞の夕刊に載っていた。

若松さんは


「予言なんかじゃない。原発から300キロ離れていたら感じないかもしれないが、25キロのところに住んでいれば誰だって感じますよ」

と語っている。

今わたし達に問われているのは若松さんが感じたような想像力である。

あなたのそばにもきっと原発があるに違いない。

それは今、停止しているけれど冷却できなければ福島と同じ事故になるのだ。
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