ではまず、進路について。
結果から言いますと、第一希望は、だめでした。
東北地方の旧帝大です
(↑もう完全にばれてるwww)
その大学は後期試験がありませんので、後期試験は別の大学を予定していたのですが、
前期試験に落ちた時点で、私立第一希望だった東京の大学に進路を決めました。
悔いは・・・・
第一希望がだめだった、という意味では少しありますが、
この一年間については、全くありません。
合格の二文字以上に大事なモノを見つけました。
精神的にまちがいなく、成長しました。
どこにでもある、ありきたりな話だと思います。
けれど、自分にとってこの一年は一生忘れられない一年間でした。
そのことについては、また後日。
第一希望がだめで、めそめそ泣いていたのは発表から2時間ちょっとくらいでした。
去年はそれから数ヶ月落ち込んでいましたが、今年は、すぐに後期をどうするか考え始めました。
当たり前っちゃ当たり前の行動ですが、
正直、気持ちの切り替えがすぐにできた自分自身に驚きました(苦笑
私立本命と後期の大学を比べ、かなり私立の方に施設的にも勉強の内容的にも惹かれました。
ただ、
国立にかなりこだわってはいたので、
私立を選んだことで、金銭的な面で両親によけいな負担をかけさせてしまうということが唯一の心残りではあります。
けれど、
心残りは、ほんとにそれだけです。
国立第一希望はかなり有名な大学でした。
だけど断じて、私は大学のネームバリューに惹かれていたわけではありません。
大学の有名度でいうならば、進学を決めた私立の大学もそれなりに有名です。
この一年で改めて思ったことのひとつ。
それは、大学はゴールではなく
スタートのひとつ。
メディアでは、有名な大学出身であることや学歴がステータスのように扱われています。
また、どんなに綺麗事を並べようとも、
職業の種類によっては、出身学校が重要になることもあるとは思います。
でも、大学に入学して燃え尽きてしまった人がたくさんいることも事実です。
私は理系の人間で、かつ
研究職をめざす人間なので、
後期でひっかかった国立に入り、大学院で第一希望を目指すという選択も、去年はありました。
けど、嫌だった。
全力出し切らないで受験を終えるのが嫌だった。
その思い一つで、去年は浪人を決めました。
今年のセンター試験はそれなりの点数をとったので、
敗因はまちがいなく二次試験です。
全力出してだめだったので、もう悔いも未練もありません。
大学院で、もう一度頑張りたいなとは現時点で思っています。
私立はセンターだけで合格したので、
センターで良い点をとれて、よかったと思います。
もう、泣きながら振り向かない。
前を向いて歩いていきます。
両親、それぞれのじいちゃんばあちゃん。
お姉ちゃん。
寮の友達、クラス担任の先生。
部活の先輩後輩。
スマエフメンバーのみんな。
親友二人。
そして、未来の旦那様。
一年間、 ほんとにありがと。
- 総アクセス数(1,759)
- (2)
- (0)