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iesicanさんの日記

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2013年
02月25日
13:52 iesicanさん

『原発災害とアカデミズム』アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか

この本は

福島大学原発災害支援フォーラム[FGF]×東京大学原発災害支援フォーラム[TGF]著

です。

出版記念シンポジウムがこのほど開かれました。



日時:2013年2月11日(月・祝)10:00〜18:30(開場9:30)


会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館文学部 1番大教室、2番大教室

テーマ:「東京大学原発災害支援フォーラム(TGF)出版記念シンポ:アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか」

主催:TGF(東京大学原発災害支援フォーラム)とFGF(福島大学原発災害支援フォーラム)出版記念シンポジウム実行委員会
共催:合同出版株式会社

シンポジウムの全動画

第一部

三輪 祐児さんが2013/02/11に公開

開会挨拶
島薗進(東京大学文学部・大学院人文社会系研究科教授)
特別報告
坪倉正治(東京大学、医科学研究所)
「南相馬の医療の現状・専門家の責任」
吉田邦博(南相馬・安心安全プロジェクト)
「南相馬/市民からの報告

第2部前半


討議A] 住民支援と教育・研究
(スピーチ各15分、討議30分)
コーディネーター:影浦 峡(東京大学教育学研究科教授)
石田 葉月(福島大学理工学群矯正システム理工学准教授)
遠藤 明子(福島大学経済経営学類准教授)
後藤 忍(福島大学共生システム理工学准教授)
鬼頭 秀一(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)


第2部後半


討議Bおよび会場質疑
研究者と被災者・市民との交流
小山良太(福島大学経済経営学類准教授)
早川由紀夫(群馬大学・教育学部)
押川正毅(東京大学物性研究所物性理論研究部門教授)
荒木田岳(福島大学行政政策学准教授)
永幡幸司(福島大学理工学群共生システム理工学准教授)
コーディネーター:安冨歩(東京大学東洋文化研究所教授)
閉会挨拶および花束贈呈
島薗進(東京大学文学部・大学院人文社会系研究科教授)


参考

東京大学原発災害支援フォーラム
http://311tgf.org/

福島大学原発災害支援フォーラム
http://fukugenken.e-contents.biz/

市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝研)
http://www.acsir.org/index.php

荒木田岳 福島大学行政政策学准教授の動画部分の内容書き出しがこちらにあります。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2816.html

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コメント

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2013年
02月26日
10:34
iesicanさん

情報の大切さ

未来設計会議 [after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって]
第2回「科学者に言いたいこと、ないですか?」

5分過ぎからはじまります。

上記の坪倉正治さんが原発から23キロの南相馬市立総合病院に4月の初めに入った時の様子が語られています。

そのとき情報がなかったので、個人のネットワークで動いたという話が最初のスピーカー・長坂俊成さん(防災科学技術研究所 主任研究員)の話とつながります。(YouTube 12: 53~28:25)


阪神大震災の時に災害の情報がすぐに伝わらなかったという問題が16年経って(この会議の開催時は2011年12月17日)も同じことが起きていたというものです。

平川秀幸 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 准教授 (YouTube 28:43~42:27)

中島映至 東京大学大気海洋研究所地球表層圏変動研究センター センター長 (YouTube 42:55~52:58)

早野龍五 東京大学大学院 理学系研究科 教授 (YouTube 53:19~1:07:38)

参考
早野氏スライドhttp://www.slideshare.net/RyuHayano/1217-10627715

[未来設計会議とは...]
これからの社会システムや、私たち人類の生き方は、どうあるべきなのか。未来の設計図を、講演者と参加者が話し合う、参加型のトークイベントです。
2011年7月スタートのシリーズ3「after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって」(全3回)では、"民主化"をキーワードに、3.11後の社会で見え始めた、個人と社会の新たな動きを考えます。

と動画の説明にあります。

未来設計会議
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/miraisekkei/
こちらのサイトに、講演とディスカッションのダイジェストがあります。


第1回「自然エネルギー、高くても買いますか?」


飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)  (YouTube 0:12:24~0:33:17)

小林正弥千葉大学大学院人文社会科学研究科教授 (YouTube 0:42:45~1:08:00)

第3回「食品の放射能、どこまで許せますか?」


山本茂貴 国立医薬品食品衛生研究所 衛生管理部部長 (YouTube 0:12:33~0:35:10)

道野英司 厚生労働省 食品安全部監視安全課 輸入食品安全対策室長 (YouTube 0:35:34~1:07:20)

甲斐倫明 大分県立看護科学大学 人間科学講座環境保健学研究室 教授 (YouTube 1:07:50~1:27:03)

2013年
02月26日
15:53
iesicanさん

マイケル・サンデルの白熱教室@東北大学
「これからの復興の話をしよう」



2013年3月2日(土) [ 総合] 午後9時15~午後10時13分

マイケル・サンデルの経営者白熱教室
「震災復興 企業に何ができるか」


2013年3月3日(日) [ Eテレ] 午後4時~午後4時59分

ソース
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/harvard.html

関連
上記の未来設計会議 [after 3.11 エネルギー・科学・情報の民主的な選択に向かって]

第1回「自然エネルギー、高くても買いますか?」の二人目のスピーカーの小林正弥教授はハーバード大学マイケル・サンデル教授の紹介者としても知られ、NHK「ハーバード白熱教室」では解説を務めています。

2013年
05月03日
12:38
iesicanさん

国会事故調査報告書をどう取り扱うか民主主義が問われている


taro yamadaさんが2013年4月9日公開

衆議院原子力問題調査特別委員会 黒川清元委員長が(参考人) .として呼ばれました。

国会事故調査委員会は、国民の、国民による、国民のための認識。

未来のためのメッセージを贈りたい。

そのために過去を振り返って歴史を検証。

彼から世界で角原子力発電が増えて行くことが予想されるので、福島原発事故を教訓として学びたい。

世界から知恵やアドバイスをもらいたい、ということをフォーマットにしたいとした。

国会事故調査報告書は世界中で高く評価されていると思う。

民主主義の国はどこも三権分立を維持するか苦労している。

政治、行政府、業者の間に立って国会がどう(この報告書を)裁くのか、世界は懸念している。

事故は明らかに収束していない。

この報告書を三権分立を機能させてしてほしいというメーッセージとして受け取って、是非、着実に実行してほしい・・・

と語りました。

2013年
09月10日
13:24
iesicanさん

坪倉正治 医師(東京大学・南相馬市立総合病院)


.
AU-DELA DU NUAGE °Yonaoshi 3.11さんが2013年5月12日に公開

このインタビューは映画「霧の向こう *Yonaoshi 3.11(原題:AU-DELA DU NUAGE)」の中に収められています。

9月16日(月・祝)17:00-【ポレポレ東中野】
9月17日(火)19:00-【ポレポレ東中野】
(2013年/日仏合作/94分)
監督:ケイコ・クルディ

公式サイト
http://www.yonaoshi311.com

関連
福島映像祭
2013年9月14日(土)~20日(金)/9月26日(木)
http://fukushimavoice.net/fes


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