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震災後アメリカは原発推進の態度を崩していませんでしたが、２年経って変化は確実に起きているようです。

２０１１年４月１５日に海外電力調査会が出した「震災後の米国内の動き」http://www.jepic.or.jp/news/pdf/20110415-1nuclear.pdf

Chiho Kaneko さんの住んでおられるバーモント州にあるヤンキー原発は福島第一原発と同じ沸騰水型マーク1原子炉です。

２０１２年３月SAGE Allianceはヤンキー原発を廃止させようという非暴力団体が発足しました。

これまでの経緯

２０１０年３月３０日、AP通信はヤンキー原発の放射能漏れ事故の原因を稼働４０年が過ぎ、老朽化が問題だと報道しました。

アメリカ国内の原子力発電所104基中少なくとも27基で放射性物質が地下に漏れていると報道。http://www.nbcnews.com/id/35186159/ns/us_news-environment/

ソース
http://uskeizai.com/article/211405031.html

関連
http://blogs.yahoo.co.jp/marburg_aromatics_chem/63054668....

1991年12月12日
　米国マサチューセッツ州スプリングフィールドで、ジェネラルエレクトリック（GE）社の工場からバーモントヤンキー原子力発電所へ燃料集合体を運搬していたトラックに、高速道路を誤って逆方向から走ってきた乗用車が正面衝突し、火災が発生した。事故発生後15分に現場へ到着した消防隊は、積み荷がウランであることを知らされ、情報を求めたが得られず、GE社や原子力発電所との連絡の結果、「車両に接近せず、火災を放置し、人を近づけないよう」との指示を受ける。火災は3時間近く燃え続け、輸送容器のいくつかはトレーラから落下していたが、放射能の漏えいはなかった。（としている）
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_N...


1973年11月 には臨界事故も起こしています。
http://cotacrew.com/world/

（周辺の住民にとって不安になるのは当然の成り行きと言えるでしょう。Chiho Kaneko さんのような活動が真実を伝え、市民活動を支えていると思います）

運転継続反対デモ　2012年3月22日

Iimuraさんが2012/05/03に公開