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「TOEIC」の質問

2010年
03月08日
03:55
たっつんさん
たっつんさん

TOEICテキスト『速攻のTOEIC(R)テスト文法ボキャビル500問』からの質問です。

http://www.cosmopier.com/shoseki/toeic_04.html

田中宏昌 氏監修
『1問30秒の瞬発力が身につく! 速攻のTOEIC(R)テスト文法・ボキャビル500問』からの質問です。

P.18SET2.14の問題についてお伺いしたことがあります。「分詞の後述用法」というものだと思われますが、詳しい説明があればお聞きしたいと思うので質問します。

問いは
One of the accountants caught (embezzling) funds later got a job at large firm.

という問題で、embezzlingという現在分詞を選ばせる問題です。解説には、caught embezzling fundsがone of accountantsを修飾しているとあります。それはわかるのですが、caughtの理由がそのままあとに続くことついて、もう少し、機械的に覚えるのではなく、文の成り立ちとして納得できる理由が欲しいです。

 longmanの辞書には、

 3. see SomeBody doing SomeTHing [Transitive]
"to see someone doing something that they did not want you to know they were doing: catch sb doing sth I caught him reading my private letters. " (Brendan Delahunty: 2009; 217)

 とあります。これが適当な回答だと思うのですが、いかがでしょうか?
 能動的な文だと、"They catch(nearly= see) one of accountants embezzling funds..."というカタチになるのかと思います。文型はSVOCですかね。でも5文型ってたしか使役と知覚動詞が主だったと思うのですが、longmanの解釈だと、こういうパターンもありってことですかね。
 
 ちなみに、googleで"caught embezzling funds"を検索をすると、同じように名詞を修飾する分詞の後述用法で、実際の文として常用されているのがわかります。カタチで覚えるのは構わないのですが、それらしい文法的な分析が欲しいです。

コメント

1番~11番を表示

2010年
03月08日
06:35
mouthbird

> 能動的な文だと、"They caught(nearly= see) one of accountants embezzling funds..."というカタチになるのかと思います。

おっしゃるとおりです。

>  しかしこの場合、現行犯的な匂いがします。横領で捕まる場合、証拠となる金銭の収支からバレるものなので、こういうのは、この"see sb doing sth"に入るのか、少し疑問が残ります。

入ります

・see O ~ing 「Oが~しているのが見える」も同時性だし
・catch O ~ing「0が~しているところを見つける、気づく」も同じく同時性です。
tattsun999さんの言葉を借りればまさに現行犯的です。

私の好きな辞書「サンライズクエスト英和辞典」を見てみます。
私がこの辞書で好きな理由の1つに「動詞には用例ごとに文型が表示されている」という点があります。
サンライズクエストには以下の記載があります。

------------------------------
seeだと「第5文型」で
see O ~ing 「Oが~しているのが見える」
例文
I saw many people hurrying toward the ball park.
(大勢の人々が野球場へ急いでいるのが見えた)

catch では同じく「第5文型」で
catch O ~ing「0が~しているところを見つける、気づく」
例文
She caught him staring at her.
(彼女は彼がじっと見つめているのに気がついた)
受動態の例文もありました。
 He was caught cheating in the exam.
(彼はカンニングしているところを見つかった)

↑この例文を能動態にしたら、
Someone caught him cheating in the exam.
です。

------------------------------

catch O ~ing「0が~しているところを見つける、気づく」の形にちゃんとなってますよね。
tattsun999さんの言葉を借りればまさに「現行犯」でしょう

(*釈迦に説法だと思いますが、「他動詞+O+~ing」 の形の場合の ~ingは「現在分詞」です(念のため)。)

-----------------------------------------

> 【One of the accountants caught embezzling funds】 later got a job at large firm.

この英文の caught は過去分詞です。手前のthe accountantsを修飾しています。

「過去分詞」や「現在分詞」は「後ろから手前の名詞を修飾する」ことがあります。
例文
・I know the boy kicked by her.(私は彼女に蹴られた少年を知っている)

kicked by her が、手前の the boy を修飾してます。

過去分詞や現在分詞が、後ろから名詞を修するのは、原則として、修飾する部分(この例文なら kicled by her)が、2語以上ある場合です。

(修飾する単語が1語の場合は前から修飾します)

I know the kicked boy.(私はその蹴られた少年を知っている)

ここまではよろしいでしょうか?

日本人が見抜きにくいパターンの1つに、
名詞過去分詞修飾部】が、丸ごと『主語』の場合があります。

例文
The boy kicked by her is Tom.
 ↑これは kicked が過去分詞です。kicked は述語動詞ではありません。述語動詞は is です。

↓この【  】の部分が主語で、述語動詞が is です。
The boy kicked by her】is Tom.
だから、意味は「【彼女に蹴られた少年】はトムだ」になります。

何度も言いますが、kicked by her が、後ろから the boy を修飾するのは、修飾する部分が2語以上あるからです

ご質問の文は【  】の部分が主語です。
【One of the accountants caught embezzling funds】 later got a job at large firm.

caught embezzling fundsが、後ろから the accountants を修飾するのは、修飾する部分が2語以上あるからです

以上で説明は終わりになりますが、お分かりになりますでしょうか?

↓参考書籍

2010年
03月08日
16:51
たっつん

 とても詳細な解説ありがとうございます! さすがです!
 それも、編集中にお返事いただけたようですね。私自身、mixiでいくつか質問を読んでいる時に「長い文章は読み疲れる」と思っていました。なので、余計なレトリックは気をつけるようにしてたので、カットした部分があります(何回か修正してしまいました)。しかしながらそれを拾っていただいたようで、ありがとうございますというか、すみませんと言うべきか、何か気持ちが混在していますが。。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『例文
She caught him staring at her.
(彼女は彼がじっと見つめているのに気がついた)
受動態の例文もありました。
 He was caught cheating in the exam.
(彼はカンニングしているところを見つかった)

↑この例文を能動態にしたら、
Someone caught him cheating in the exam.
です。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 とにかく、これで納得できました! 分詞の位置は英文を読み込んできた中で確認できてます。お気遣いありがとうございます。上の例文を今回の質問の例文風に編集するなら、

 "He caught cheating in the exam was my son."
(その試験で、カンニングしているところを見つかったのは私の息子だ。)

 ですね(なんとも残念な例文ですが)。
 ポイントは第5文型の理解にありそうですね。5文型は受け身の表現になると、文が複雑な構成になるので慣れるのが必要ですね。TOEICなどのlisteningで混乱してしまっているのは、この第5文型がそのひとつだと思いました。第5文型の理解不足が日本人の英語の弱点だってことを改めて実感しました。readingとspeakingを意識して繰り返していく必要がありそうです。

 ノーギャラでこんな詳しい解説は本当に助かりますクローバー。また、お世話になりたいと思います病院。でも、自分なりに調べてから「より広い解釈を求める」という感じにしたいと思います。実は、どこの英英辞書にも載っていない解釈(=ややズレている)でありながら、一部のhighly educated native-English speakersの間では共通している理解があります。それを次回はお聞きしたいと思います。

 お礼と言っては何ですが、これを読んでいる方々にembezzle=横領するという単語を覚えるための小ネタを。

 この"embezzle"という単語は最近こんな使われ方をしたそうです。
 エンロンなどのCEO(=Cheif Executive Officer)(最高経営責任者)による粉飾決算等で自らの肥やしを蓄えた事件の際、彼らを揶揄してCEO=Cheif Embezzling Officer、つまり「最高横領責任者」と言ったそうです。(中澤幸夫『テーマ別英単語 academic上級 01人文・社会科学編』:平成21年;58)

 彼ら欧米人の揶揄は辛辣で面白いです。いつだったか、たしか辻本議員も、鈴木宗男議員だったかを「疑惑の総合デパート」と言っていましたが、なんだか共通したものを感じます。工作をして私利私欲を満たす高収入層を叩く揶揄はどこもwitに富んでますね。彼らに座布団一枚あげたいです。

2010年
03月08日
20:59
mouthbird

分かられたようで良かったです。^^

>"He caught cheating in the exam was my son."

残念ながら、この形は変です。 He のところがおかしいのです。
代名詞は、過去分詞(や、関係詞や形容詞)で修飾できないのです。

こうするのであれば、例えば

"The man caught cheating in the exam was my son."

としてあげます。

CEO の話は面白かったです。^^♪ ありがとうございました。

2010年
03月08日
21:45
たっつん

ぁーあ、なるほど!

聞けば聞くほど納得ですね。なんかおかしいなと思いながら、おかしい理由がわかりませんでした。“代名詞は、過去分詞(や、関係詞や形容詞)で修飾できない”んですね。道理で見かけない言い回しで違和感があったわけです。"the man(など)"として特定してあげればいいんですね。

 これからも、ドンドン間違えて行こうと思います。

2010年
03月19日
19:24
たっつん

>代名詞は、過去分詞(や、関係詞や形容詞)で修飾できない

「現在分詞は修飾できる」としていいでしょうか? googleなどでも事例があるので。(やはり過去分詞はないですね。 Has he gotten 〜? とかはありあましたが。)

2010年
03月26日
22:51
mouthbird

>>5 tattsun999さん
おっと、ごめんなさい。見逃してました。
現在分詞でもできないはずですよ。
現在分詞で代名詞を修飾している用例があったら教えてください。m(_ _)m

2010年
03月27日
00:58
たっつん

では、公式ではないけど使われている日常的な日本語のような、カジュアルな英語ってことなんですかね。いわゆるbroken English、日本語で言う「乱れた日本語」ってやつですか?
youtubeなどの動画サイトでは、この手の言い回しが多いです。
教授も、個人的に英語の文法とか質問しにいくと、この「代名詞+現在分詞+〜」という説明をしていたときがあります。まさか文法をたびたび質問していた私に、彼が間違った使い方で説明するとは思えないのですが。

"Me walking at Shibuya crossing, Tokyo


2010年
03月28日
00:25
mouthbird

なるほど。

少なくとも、
Me walking at Shibuya crossing, Tokyo
    ↑この walking は me を修飾していないと思います。

勝手な妄想を言えば、手前に with が省略されている気がします。

with を足して

With me walking at Shibuya crossing, Tokyo
(私は東京の渋谷を横切りながら)という意味になります。

これなら「付帯状況のwith」として説明がつきます。「付帯状況のwith は省略できる」という文法もあります。

ただ、本当の所は良く分かりません。
しかし少なくとも、この現在分詞walkingは me を修飾はしていないと思います。

確実に言えることは、「通常の英語学習者としては、現在分詞で代名詞は修飾できない、と覚えるべきだ」と思います。

2010年
03月28日
21:40
たっつん

me with walking at Shibuya crossing, Tokyo ということの手違いということでいいでしょうか?

 日本語を振り返ってみるとわかりますけど、日本人の多くが使い方を間違っている日本語ってまだありますよね。こういうことって日本語に限った話ではなく、どこの国の言語にも発生しうることだと思うのです。でも何十年単位の長い時間、間違え続けると、それがやがて受け入れられてしまうのが言語だとすると、このセンテンスもその過渡期のようなタイミングにある言い回し、かもしれないという理解はありですか?

 とりあえず、「付帯状況のwithは省略できる」ということと、「代名詞は現在分詞、過去分詞、関係詞、形容詞による修飾はできない」ということの2点は頭に入れておきます。ありがとうございました。

2010年
03月28日
23:20
mouthbird

>me with walking at Shibuya crossing, Tokyoということの手違いということでいいでしょうか?

いえいえ、違います。
With me walking at Shibuya crossing, Tokyo
です。

「付帯状況の with」という文法を誤解されているのではないでしょうか?
詳しくは例えば↓ここをご覧ください。

http://smart.fm/users/mouthbird/journal/2010/1/6/188198-with

これで分かると良いのですが、分からなければ再度ご連絡ください。

2010年
03月30日
00:36
たっつん

smart.fmの解説ページを拝見してわかりました。いつもながらわかりやすい解説でした。つい書き間違いかと思っていたのですが、私の誤解だったんですね。

でも、その「私は東京の渋谷を横切りながら」やそれに同じ表現と思われる日本語訳では、この場面を説明するのは少し強引になってしまいませんか? broken Englishだとして「渋谷交差点を渡る私(僕、おれ)」としたほうが訳としてはしっくりきますよね。おそらく先生が迷った点も同様の点かとは思いますが。
 いずれにせよ、公の場や、何かformalな英語が求められる場面では使わない方がよさそうですね。せめて、もう少しはっきりした見解を自分の中に見出すまではそうします。
 継続して調べていきたいと思います。何かわかったら、またここに書き込んでみます。

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