what の意味の使い分け
この質問に対する回答は締め切られました。
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1: たっつんさん
http://ejje.weblio.jp/content/wonder を見る限り、wonderの使い方にポイントがありそうです。英文はwonderを他動詞として扱っています。 zudoさんの訳でもおおよそ問題ないと私は思いますが、厳密には自動詞として英訳し、 「彼は、隣人がしていることを不思議に思った。」: He wondered about(疑いの視線で観る)/at(単純に不思議に思う) the thing his neighbor were doing. となるのがbetterなのではないでしょうか? ざっくり考えると、私には和文が違うだけで、意図しているところは同じようにも思えます。 「彼は、隣人がしていることが何なのか(わからずに、)不思議に思った。」でもいいと思います。よりbetterな訳かな? 「彼は、隣人がしていることを不思議に思った。」を考えてみると、とりあえず彼が、隣人がしていることが何なのかは見えているけど、それが何の為なのかがわからない、といった感じですね。 「彼は隣人が何をしているのかを知りたかった。」も、ほとんど変わらないと思いますが、場合によっては何をしているのかさえ見えていない、というニュアンスを受けます。 だから二つの和文を英語にした時、厳密に言うと少し変わってくるとか、そのくらいの誤差だと思うのです。
2: neginohanaさん
こんにちは。 What が、疑問詞(何)なのか、先行詞を含んだ関係代名詞(~であること)なのか、ってことですよね。 私も同じことを悩んだことがあります。今でも完全に解決したわけではありませんが…。 今、Native English Speakerの方々にきいてみました。(Twitterにて) ちょっと例文を変えてシンプルにしました。 1."I wonder what he is doing." は正しいとのこと。(そりゃそうでしょうね) 意味は「彼は何をしているのかしら。→疑問詞」だと思います。 2. "I wonder about what he is doing." は正しいとは言えないが、そのように言う人もいるらしいです。 この場合、意味は1.と同じなんだと思います。 3."I wonder about the thing he's doing" は正しい。意味は「彼がしていることを不思議に思う。」だと思います。 4."I wonder why he is doing such things." も正しい。意味は「彼がなぜそんなことをしているのか不思議に思う。」で、3.と実質同じ。 3.も4.もどちらもOKだが、強いて言えば4.の方がよく使われると言われました。 どうやらwonderを他動詞として直後に名詞相当語句を持ってくるのは不自然らしいですね。 普通は、疑問詞やif(~かどうか)がくるようです。 そのためか、たとえ about をつけても、「wonder about what ~」ではwhat を名詞相当語句として受け取ってはもらえないみたい。 mouthbird先生いかがでしょうか。
3: たっつんさん
やっぱり、そっちの方向の質問だったのですかね。僕も初めそっちの質問だと思っていたのですが、質問の意図を読み違えてるかも、と思って前出の回答をしました。でも、これで2通りの回答が出たって事で結果オーライですね。 関係代名詞 what は先行詞の役割も担う事ができて、what = the thing which で置き換えられる、というのが中・高英語のセオリー。でも、このwonder の場合は、whatの元々の、対象が不明な存在である事を言い表す「何」という意味合いが残っているように感じられます。通常、関係代名詞 what は= the thing which だから、そういう意味合いは残らないはずですが。 neginohanaさんが調べて、挙げて頂いた例文4のwhyは関係副詞なので、「なぜ」という意味が消えずに残ったまま、ふたつの文を繋ぐ役割を果たしていることが理解できます。if や when, whether などの条件節がくることもある、というカテゴリーとだいたい同じだと思います。 これは、簡単な事例で言えば、 I don't know what should I do. I don't know whether he make it to the party or not. I don't know why he said such a stupid thing. I don't know when the bus comes up. I don't know if it's rain today. I don't know which one is correct. … と同様(?)、という言い方が正しいかわかりませんが、wonderはこういう表現の仲間だと考えられそうです。 辞書の例文を見る限り、wonderを他動詞で扱った場合、単独の名詞がくることはほとんどない、と言えそうですね。 wonderの原義は、「(〜を)不思議に思う」というということですから、何をどう不思議に思ったのか、それなりの説明をする下りが必要になります。ということは、主語、述語、目的語、補語を駆使して、つまり節を用いて説明する状況が発生しやすい、とは考えられませんか? 何か簡単な物事や存在について、自動詞的に不思議に思う場合は、前置詞を伴い、自分のその思いを伝える。そういうことではないでしょうか?
4: zudoさん
遅くなりました。 みなさんご回答ありがとうございました。
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