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iesicanさんの日記

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2012年
01月09日
07:24 iesicanさん

自然エネルギーの島 ロラン島

今朝、NHKで昨年11月に放送された「地球イチバン」の一部を再放送をしていました。
この島のことは初めて知ったのでご紹介します。

こちらでご覧になれます。

http://www.dailymotion.com/video/xm9kyf_20111110-yyyyyyyy...

デンマークのロラン島では約40年前に原発の建設計画が持ち上がった時に、島の住民15人が立ちあがり、大切なことは住民自身が決めるべきだと原発と自然エネルギーのメリット・デメリットを偏ることなく併記してどちらを選ぶべきか問いかけました。
そして、2年後住民は自然エネルギーを選択したのです。

40年前にわたし達に問いかけがあったらどうしたでしょうか?


今、原発の是非を問う署名運動が大阪と東京で行われています。

今、また問いかけています。

※追記
東京では1月9日現在、目標数の1/3 しか署名が集まらず、このままでは必要数に満たないと懸念されています。
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コメント

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2012年
01月10日
12:22
iesicanさん

この映像の38分くらいにある一家が登場します。
16年前、彼らは自然エネルギーの生活にあこがれてロラン島に引っ越して来ました。
その妻の言葉がとても印象的だったので紹介します。

水や電気を大事に使っているのは、決して経済的な理由じゃないんです。地球は先祖からもらった「自分のもの」ではなく、子どもを育てるために「借りているもの」だと思うんです。
だから、大切に使っていくべきだと考えているんです。


(わたし達は借りた物を元通り返せなくなりました。

安心して子供を育てられなくなりました。

ご先祖様ごめんなさい)


またこの番組の中で時任三郎さんが質問するコーナーがありました。

「誰にでも発電できることがあるのですが、それは何でしょう?」

「それは節電です」

と答えるのです。


(デンマークでは電気の消費量が横ばいに推移しているのに対し、日本は増え続けているから、そのために発電をしなくてはいけなくなっているというのです。節電をすればその必要がないという意味ということなんです。納得できます。今こそ、節電を!

2013年
10月31日
09:22
iesicanさん

デンマークのサムソ島も100%自然エネルギー化を実現

 
どのように取り組み実現させたのか、その過程を追ったドキュメンタリー映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』



ソース
http://unitedpeople.jp/p2p/

この映画の監督ソーレン・ハーマンセンさんが2012年3月8日に来日して環境エネルギー研究政策研究所(ISEP)主催の コミュニティ・パワー会議に出席されました。

この映画の舞台の島、サムソ島のサムソ・エネルギー・アカデミー代表でもあります。


10分過ぎに登場

関連
この講演で紹介された「風の島へようこそ 」という絵本が発売中

講演の最後に紹介されたサイトはこちら
http://energiakademiet.dk/en/

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