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luminさんの日記

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2017年
02月22日
12:37 luminさん

壊れていく父。。。

※ 重たい日記ですみません。 次はもっと何か楽しい話を、、、ひよこ

Last week, my father had an appointment with a doctor. He said he'd make it there by himself, so I told him I'd go to the hospital directly and meet him at the entrance.

先週、父の病院の日でした。 ひとりで行ける、と申しますもので、でしたら私も直接行って、入り口で待ってるからね、と。

I got up early in the morning, hurried to the hospital, checked in a bit earlier than the scheduled time, and waited for him to arrive... for more than 30 minutes... until I called him at home―just to make sure he'd already left and on his way―but to my surprise, he was still at home!
He had totally forgotten the appointment...X(

早起きして病院にかけつけ、予約時間少しまえに受付を済ませ、父を待ちました。 

30分経過、、、
もう家を出たよね、向かっている途中だよね、、、

試しに実家に電話してみましたら、なんと出てきた!
そうなんです、父はすっかり病院のことを忘れてました。。。


I apologized to the receptionist, canceled the appointment, and went all the way to visit my father...
I was angry with my father, for being so forgetful, and also with myself, for not having picked him up.
I could have saved a lot of time and effort.

受付の方に頭を下げて予約をキャンセルし、それから実家に向かいました。 すごく腹が立ちました。 父の忘れっぽさにも、父をちゃんと迎えにいってあげなかった自分に対しても。 
時間と労力の無駄遣いでした。


On seeing me, he cried out,
'I'm soooo sorry, but I simply cannot stop forgetting things!'
I didn't know what to say.
Then he added sadly,
'I feel so helpless. I’d rather die than keep living like this..'

私を見るなり、
「本当に面目ない! だけど、忘れてしまうんだよ、どうしようもない。」
言葉がなかったです。。

「もうだめだ。 こんな風に生きていくのなら、死んだ方がましだ。」


I still remember when my mother-in-law said that kind of stuff... just once... several years ago, after she became bed-ridden.

She said to herself,
'I’m good for nothing, but I'm still alive...'

Her words struck me a blow.

'But even so, I'm not ready to go over to the other side, not yet!' she added.

数年前、寝たきりになった義母が、似たようなことを一度だけつぶやいたのを今でも思い出します。

ぽつりと、「なんの役にも立たなくて、ただ生きている。」

心にぐさりときました。

「それでもね、まだあっちには行きたくないのよ。 まだイヤよ。」って、義母はつづけたんですけど^^


Now, what my father said really stabbed me to the heart again. I hugged him, patted him on the shoulder, and said to him,
'Dad, don't be silly! Pull yourself together! Let's wait for Mom to come home!' 

(She's still in the hospital.)

そしていま、父の言葉が、また突き刺さりました。
「やだなぁ、しっかりしてよ、おとうさん! お母さんが帰ってくるのを頑張って待ってないと!」

(母は昨年から入院しております。)


Several days later, I was flabbergasted at his call.

'I need your help! My house was robbed!!'

Whaaaat?? He sounded all upset.

'When, dad?'
'No idea... but twice, not once.'

Wait wait wait!

'Did you report to the police?'
'Of course I did. They did.... nothing. They were not sympathetic at all!'

Ah-ha.

'So... what makes you think you were robbed?'
'The keys.. are missing.'
'Which keys? Are you sure? Did they make a mess, or take away anything valuable?'
'No....I mean, yes, perhaps, around 5~60,000 yen.'
'From where?'
'...I'm not sure.'

数日後、父からの電話でびっくり仰天しました。

「助けてくれ! 泥棒にやられたよ!」

えぇぇぇぇ? 父は大変に狼狽していました。

「いつ?」
「いつって、、、一度じゃない、2回もやってきた。」

、、、??? ちょっと待ってよ。

「警察には?」
「もちろん言ったけど、なーんにもしてくれやしないよ、冷たいもんだよ。」

あっ、、、(察し)

「、、、で、なんで泥棒にはいられたとわかったの?」
「鍵が、、、なくなっているんだよ。」
「鍵ってどれ? ほんとにないの? 家の中、荒らされてた? 何か盗られた?」
「いや、、、別に、、、たぶん5、6万盗られた。」
「どこに置いてあったお金?」
「、、、よくわからんけど。」


I knew what had happened.
But he was so scared of unidentified robbers that he tied the entrance with a rope from inside, locked all the windows and refused to go out. Even after he had the lock changed to a new one, he's still on high alert.

なるほど、、、
しかし父はすっかり、いるはずのない泥棒におびえてしまい、玄関をロープで内側から開かないようにしばり、窓と言う窓に鍵をかけ、引きこもってしまいました。 鍵屋さんに鍵をつけかえていただいた後も、まだ警戒しているのです。


My dad and I paid a visit to his psychiatrist again.

'I'm confused, doc, I'm losing my memory!'
my father cried out,
'I simply can't help it!'
'It's alright, Mr.XX, it's all right' the doctor answered.
'You've already achieved so much in your life. You're 90, and old enough to forget things. You can have a good rest, you can let all your worries go. Take it easy, you deserve it!'

He sounded so sympathetic.
My father rampled all his face. I thought he was going to cry.
'Thank you so much for saying so. I always feel relieved talking to you...'
I felt ashamed.
Perhaps, I was too harsh and demanding to my father. His brain is shrinking, and incapable of holding lots of stuff anymore.
He knows he is being "broken" little by little... I wonder what it feels like... he must be really, really desperate...

父を、再度、精神科に連れてまいりました。

「頭がごちゃごちゃなんです、先生。 どんどん忘れていくんです。 どうしようもない!」
と、父が訴えました。
「いいんですよ、〇〇さん、忘れていいんです。」と、先生。
「もう、十分がんばってこられました。 もう90歳なんですから、忘れていいんです。 ゆっくり休んで、もう悩まないでください。 気持ちを楽にしてください。 それでいいんですよ。」

とっても、心がこもっていました。

父は顔をくしゃくしゃにして、
「ありがとうございます。 先生と話すと、いつでも心底ほっとするんですよ!」

恥ずかしくなりました。
たぶん、私は父に対して、無理なことを要求してましたのかも。
父の脳は萎縮していて、もはやいろんなことを詰め込めなくなっているのです。
父は自分が少しずつ壊れていくのに気づいていまして、、、 それってどんな気分でしょう? 絶望的になると思います。


It's getting difficult for him to maintain mental activity.
He sometimes treats me as if I were his wife, and sometimes as if I were still a schoolgirl. He asks me where "we" keep stock of something, and gets irritated when I say I don't know.
(I really don't know!)

父は、頭を使うことがどんどん困難になってきています。
私のことを、ときに私の母と混乱したり、まだ私が学生みたいな錯覚を起こしましたリ。
ウチのアレはどこに置いてあるんだ、なんてことも私に聞いてきます。
そんなの知らないよと申しますと(だって、知らんがな!)怒り出すのです。


Why, dad, give me a break! Come back to me and talk to me as you did before!

I know I will never be able to meet my dad as he used to be, but I can hardly admit it. Perhaps, I should say,
'Dad, it's okay to forget everything. You've done enough, thank you.'

おとうさん、やめてよ、しっかりしてよ!
元のおとうさんに戻ってよ、、、

もう、私の知っている姿の父には二度と会えないとわかっているのですが、あきらめがつきません。
たぶん、おとうさん、もう全部忘れちゃっていいよ。 もう十分だから、ありがとう、と言うべきなのでしょうが。


Now he's giving me a good chance to think about how I want to live the rest of my life.
When young, I just wanted to enjoy my life to the fullest in order not to regret at the very last moment. No, I didn't even think of such kind of stuff. Or at least, I vaguely thought that my "last moment" would be so short and sudden that I wouldn’t suffer at all, or even take notice of it.
I finally realize that we are not allowed to put an end to our own life. How and when we die is totally beyond our control.

目下、父は私に、私自身の残りの人生の過ごし方について、考える機会を与えてくれております。若いころは、死ぬとき後悔しないように人生めいっぱい楽しくやろう、と思ってました。 といいますか、死ぬなんてことさえ考えず、少なくとも、死は突然あっという間に来るから、意識せずに死んでいくのだろうとか?
自分で勝手に人生やめられないんだということがやっと身に沁みました。 いつ、どんなふうに。 自分では決められないのですよね。


What's more, I'm devastated thinking that both of my parents are no longer unable to communicate. For one thing, I'm simply sad to have lost someone important to talk with for good, and for another, I'm scared that I might be just like them in the future...

加えて、両親ともに、もはや話が通じないというので、ひどく落ち込んでしまいます。
ひとつには大事な相談相手を永久に失ってしまったという喪失感、もうひとつには将来自分もこのようになっていくのではという恐怖、、、


I talk to my dad over the phone every day.
He sounded so desperate the other day.
He says he doesn't care whether his caregivers come or not. It is I who am important to him. That is to say, he desperately wants me to come over... more often.

父には、毎日電話しています。
先日は、必死になって訴えてまいりました。
ヘルパーなんかどうでもいいんだ。 
そんなことよりluminに見放されたくないんだ。
それってつまり、私にもっと頻繁に来てほしい、、、ということですよね、、、


How long it would last is anybody's guess. So I cannot strain myself too much. But what if the day would come so soon, so sudden?
I cannot stop fearing the worst case scenario.

この先いつまで続くのか、予想がつかないのです。 ですから、無理はできないのです。
でも、突然、なにか起こったらどうしよう、、、
いつも胸騒ぎがしてなりません。
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コメント

1番~10番を表示

2017年
02月22日
13:44
ちいこさん

話が思うように通じないのって、話すほうも聞くほうも、もどかしくてつらい・・・。
お父様も忘れていく現状や混乱したことが後からわかるから、余計不安がいっぱいなんでしょうね。だから精神科の先生の言葉はお父様にとって安心できる言葉だったのかな。プロですよね。
luminさんはプロではないので、うまく気持ちを切り替えられなかったり、対処できなかったりしても仕方ないことだと思うんです、だれでもそうだと思います。
luminさんも先生に相談したりして、不安を逃がせればいいですね。
頑張ってとも言えません。頑張り過ぎず、お父様もluminさんも心安らかな日が多くありますように。

2017年
02月22日
13:50
luminさん

>>1 ちいこさん

さっそくのコメント、お優しいお言葉、ありがとうございます。

精神科の先生の話を弟にしましたら、

「第三者なんだから、なんとでも言える。 
当事者なら、よっぽどの人格者でない限りムリ。」

『よっぽどの人格者』でない当事者の弟と私は、おっしゃるとおり、日々父を叱咤激励しております、、、

ちぃこ先生の日記のlet go
私も、そうできたらいいのに。 父にもそう言ってあげられたらいいのに。
でもねー、もがきつつけてしまいます。

2017年
02月22日
22:29
mikapyonさん

義父が 20万円を失くしたといって大騒ぎして家族で家じゅうを探したことを思い出しました。
後で思えば、最初からなかったお金だったに違いありません。
義父とは血がつながっていませんから しょうがないなぁ で済みましたが自分の親となると全くちがいますよね。
私たちの親世代は、これまで人類が経験してこなかった、「老いてなお生きる」ということを実践しているのだ というようなことをどこかで読みました。
亡くなった義母が「うまく死ねるといい」というようなことを言っていたのも思い出します。

私たちの世代は 老いてなお生きる親をどうやって支えたらよいかわからずにもがいている世代なのかもしれません。
こたえはみつかりませんが、一日一日、できることをする それだけですね。

るーみんさんに なにか楽しいことがありますように。。。。

2017年
02月22日
23:09
ちょび。さん

同じ道を同じように歩いている身なので...共感する事しかできないのですが...
私も同じことを、悶々と考えたりしています。

祖母も、母も認知症となりましたから、おそらく私もそうなるのでしょう。母を見ながら覚悟をしなくちゃと思ったり...何かを忘れてしまうと、認知症の始まりか?!と怖くなったり...
がん保険を勧められると、がんで死ねるならその方がよいので。と、断ったり...

記憶が無くなっていくのを感じながら生きていくのは本当に怖い事だと想像します。
私ができるのは、その怖さに寄り添って一緒に時を過ごすしかないのかなあ...と思います。
だから暴れるし、わがままになるのも仕方がないなあって思うようになりました。

うちの母も、もうまともな会話ができません。記憶が無いのもあるし、気力が無いのもあるかと思います。そんな時は、だまって手を握る。一緒に美味しいものを食べる。ドライブする。それだけですが、この時間も大切な一瞬が繋がってできているんだろうな。と思っています。

きれいな夕焼けを一緒に見ても、綺麗だねーとは言ってくれますが心はどこか別の所にあるのは分かっています。何を考えてるのかな?考えてもいないのかな?なんて、ちょっとさびしくなったりもします。

無理して元気になることも無いです。おもいーっきり愚痴っていいんですよー。
一緒にぼちぼち一日一日を過ごしましょう~!

2017年
02月23日
00:31
luminさん

>>3 mikapyonさん

そうですか、mikapyonさんのお義父さまも。
物盗られ妄想、と介護スクールで習っておいてよかったのです。
https://info.ninchisho.net/symptom/s70

おっしゃるとおり、義父母のことには、「も~、いい加減にして~(´・ω・`;」で済むのですが、
若いころを明確に覚えている、思い出の多い両親のことは、将来の我が身を見る思いもあり、複雑です。

なるほどですね、、、
人生50年の時代でしたら、私たちだって、もう死んでおりますね苦笑
医学の進歩で、父は心臓や足にステントを入れ、90まで生きているのですから、、、

1日1日できることをする。
今日は、先日すっぽかされた病院に再度行ってまいります。
ちゃんと早起きして実家に寄り、送り迎えをいたします。

ありがとうございます。


>>4 ちょび。さん

ちょびさんの、フリーダムな日記(!)を拝読して、
私もこんな風に、ユーモアを持ち合わせて、
飄々と構えていられるようになれれば、と強く思います。

いつもはお仕事をしているときは忘れていられるのですが、
最近は授業をしていても、父の顔がちらつくのです。
今何してるか、無事かしらと心配になるのです。
それで「うっかり」が増えて、まさか自分もボケてきたのではとおびえてるのです(;´・ω・)

忘れていく怖さに寄り添って一緒に時を過ごす。
そうですね。
私は父を見限ったりしてませんのに、
見放されるという恐怖がそういわせたのでしょうね。

少し前は、親はいまさら何をしてくれなくても、この世にいてくれるだけでいいと思っておりました。
何があっても私の味方になってくれる存在があるだけでいいと。
それが、だんだん子供返りして、私の方が味方になってあげないと、と立場逆転ですが、
父親を早く失くした義妹は、それでもいてくれるだけでうらやましいのだと。

ちょびちゃん、がんばろーね。
おいしいものを食べて、好きなドラマを見て笑

またつらくなったら、スカイプでおしゃべりしてね。

2017年
02月23日
09:39
cannanさん

luminちゃんどんなにか待っている間焦り、、事故でもと。、いてもたってもいられなくなって走って行きたいと~~~手に取る様にわかりました。あったとたん爆発!!でもよく冷静!!luminちゃんはエライ!カナンも他人事でないとしっかり2度読みました.わたくしの一番好きな5歳年上のいとこも去年の暮もう贈り物お便りをやめようといってきた。多分どんどん壊れていく不安の予感が。プライドもあると思うので電話も遠慮。寂しい。。。本当にあと何年??

2017年
02月23日
11:14
meisanさん

看護師をしていたとき、脳疾患の患者さんが性格が変わってしまったり、どこにいるかも忘れてしまっていることって、ごくごく日常のことでした。患者さんだと冷静に見られるものです。

これが自分の身内になると、冷静でいるのは難しいです。

>何の役にも立たず、ただ生きている
高齢になり、生活のほとんどを誰かに頼って生活するようになると、そう思うものなのですね。。
身につまされます

同居している義母はまだ辛うじて自分のことは自分でしていますが、食事は私が作ったものを食べるだけですし、雑多なことはお任せ状態です
私は優しい性格ではないので、時間に追われ、忙しいときでも母のことをしないといけないとき「もう!できることを少しは何かしてよ!」と思ってしまいます。 
でも、きっと待つことしかできないんですよね
そんな義母が野良猫に餌をやるようになってから、元気になったんですよ
ただ無責任に野良猫に餌をやるのは本当に本当に頭に来ます。ご近所を汚して(うちの庭も含めて)迷惑をかけていることをまったく自覚してなくて・・・ 若いころは野良猫が臭くて嫌だって言っていたのに・・・
自分が餌を上げないとその猫たちは死んでしまうとまじめに思っているらしく、こういうの「生きがい」っていうんでしょうか


luminさんもお身体気を付けてくださいね

2017年
02月23日
11:33
luminさん

>>6 cannanさん
>>7 meisanさん

病院の空き時間にスマホからログオンしてます。
帰りましたら、ゆっくり。
ありがとうございます。


帰宅イタシマシタ~。
複数の科で診察、検査、そして食事、薬局、、、
ひとつひとつの動作、理解、3倍くらいかかるように、はぁ~、長かった、、、

>>6 cannanさん

ご自分のことで大変ですのに、いらしてくださってありがとうございます!

今日は(今日も)1日忍耐が続かず、待合室で大声で父と喧嘩しかけましたよ(;´・ω・)
みなさまからのコメントをスマホで読み返して、なんとか落ち着きました笑

終わりのない人生なんて、それはそれでゾッとしますので、
あまり先のことは考えず、目の前の1日を消化していこうと思います、、、

カナンちゃんも、回復に向かわれていて、ほんとヨカッタ!!
主治医の先生を信じて、ご一緒に春を待ちましょう♪
ランプついているとほっとします。

>>7 meisanさん

そうでした、昔は看護師、いまは同居され、
たくさんの方々のためになり、感謝されてきた人生ですから、
老後も堂々と、ほかのかたのお世話になったっていいんです!
それに引き換え自分は、家族やほんの一握りのひとのためにしか生きてこなかったのです。

「私がいなければ、この子達は生きていけない」という思いが、お義母さまの支えになっているのですよね。

介護スクールで聞いたハナシなのですが、
寝たきりの方に、「タオルを畳んでもらって、めいっぱい感謝の言葉を言う」だけで、
見違えるように生き生きされたのだそうです。

今日は父に振り回された1日でしたが、
誰かの役に立たせてもらっていると考えると、私の方が感謝すべきなのかもしれないです。

2017年
02月24日
15:25
fannieさん

luminさん、辛い状況になってしまいましたね。

私、家に一人いて姑の世話(というほどではないんのですが、一人にできない)をしている時
公言はしなかったですが、イヤだ、イヤだ、いつまで続くの!とよく思ったものでした。
そんなある日、ご近所のおじいちゃんが(86位)ヒートショックで風呂場で亡くなったのです。
羨ましくて羨ましくて…おばあちゃんもあんな風にコロリと亡くなって欲しい!と強く思ったのです。
こんな心の嫁に世話されるなんてイヤだったでしょうね。
自分の心と何度も葛藤しましたよ。

生きているんだもの、色んな心が湧いてくるよ。(我々は神じゃなく生身の身体!)
自分が忙しい時・体調不良の時などついついイヤな感情が湧いてくる…
でも、それはどうしようもないこと。
消さなくてもいい!
自分にもそんな心があることを認めよう。
そして、もくもくと湧いてくる感情に自分で、辛いんだね。頑張っているんだね。と話そう。
自分を責めてはいけない!

わたしはi-know! 時代に多くの皆さまからたくさん励ましていただきました。
見ず知らずの男性からこんなサイトがあるよと紹介していただいたこともあります。
とても有り難かったです。

luminさん、苦しいこと・辛いこと いっぱい吐き出しましょう。
その文章が多くの皆さまにとても有益なことを提供していることになります。
重たい日記も大歓迎です。

2017年
02月24日
21:29
luminさん

>>9 fannieさん

fannieさん、いつもほんとありがとうございます。
ここに来て、日記で気持ちを吐き出すことで整理ができて軽くなり、
みなさまからのコメント、励まし、体験談が、さらに支えになっています。

同じような状況のフレンドさん、もっと大変な方も多くて。
お義母さまのことをお話くださってありがとうございます。
私は同居はしておりませんでしたが、
特に義母の方とは水面下でいろんな葛藤があり、
気づいていなかった自分と向き合うことも多かったです。
寝たきりになってからも、強かったひとなのですが、
最近めっきり弱気になって、私への対抗心も、、、なくなりました。

自分の親は別だと思っておりましたけど、
昨日も、病院が終わって帰るとき、
「またひとりになるのか。」と心細そうにつぶやく父の横で、
ひと仕事終わった、これで今日は解放される、家に帰れる~、とホッとしている自分がおりました。
父は20年以上も私を守り育ててくれたひとですのに、後ろめたい気持ちでしたが、
これから自分の醜い面もしっかり見つめてまいります。

よく子育てが一段落すると、親の介護があり、それが終わると自分の老後、という話を聞きますが、
それだけ必要とされている期間が長いのだ、誰かの役にたっているのだと視点を変えて、
明日は母の病院に行ってまいります。

ネットのありがたさを感じてます。
みなさま、感謝感謝です。

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