スクウェア・エニックスは2015年11月28日,同社のオープンワールドアクション「ジャストコーズ3」(PC/PlayStation 4/Xbox One)のイベント「PlayStation 4 Presents『ジャストコーズ3』日本語版最速体験会 CLUB EXTREME EDGES FAN Meeting」を東京都内で開催した。このイベントでは,2016年1月21日にリリースされる予定のPlayStation 4版「ジャストコーズ3」を,発売に先駆けて体験できたほか,スクウェア・エニックの代表取締役社長である松田洋祐氏と,ローカライズスタッフによるトークコーナーも設けられていた。本稿では,そんなイベントの模様をレポートしたい。
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今回の体験会に登壇したのは,スクウェア・エニックスの代表取締役社長 松田洋祐氏と,「ジャストコーズ3」ローカライズプロデューサーの赤石沢 賢氏,そしてローカライズディレクターの山本大輔氏の3名だ。体験会の冒頭では,この3名により,本作の主人公であるリコ・ロドリゲスの新たなアクションが紹介された。
その一つは,主人公のリコが移動手段や攻撃手段として使うアイテム「グラップリングフック」の新たな機能で,今回は一つのロープを二つのオブジェクトに引っかけることが可能になっている。そして,その状態でロープを巻き上げてロープの両端についたオブジェクト同士を引き寄せることができる。
これを応用することで,敵を高いところに宙づりにしたり,あるいは爆発するものとガスタンクをぶつけて,さらに大きな爆発を引き起こしたりできるのだ。