俳優、映画監督でもあった塩屋俊さんが遺されたもの

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iesicanさんの日記

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2013年 06月09日 21:02

俳優、映画監督でもあった塩屋俊さんが遺されたもの

その他
震災
塩谷俊

新聞で訃報の記事を目にした時、お名前とお顔が一致しませんでした。

塩屋さんをテレビで拝見するしか、存知あげなかったのですが、俳優さんの養成をされたり、舞台や映画づくりと幅広くご活躍されていたのこのほど知りました。

相馬市長さんと親交があった塩谷さんは、２０１１年３月下旬相馬に入り、相馬中央病院を拠点として混乱する医療現場を取材・撮影をされていたそうです。

その時の病院内の出来事を脚本に書き「HIKOBAE」という題で、各地で舞台公演されていた最中、夜の公演を前に６月５日仙台でお亡くなりになりました。

ソース
http://www.will-do.co.jp/

塩屋俊さんは大分県出身で県の教育庁「大分の顔」としてインタビューされていた動画がありました。
英語の関わりなど話されています。

oitaeduさんが2012/10/01 公開

(お話しの中で１９７８年にニューヨークに行ったっ時、必ずここに戻ってくると誓い、３４年後に実現したとおっしゃているのは、「HIKOBAE」をＮＹ国連で公演されたことです。
http://www.jamsnet.org/cms/media/3/20130315-hikobae_ny_jp...

蘖（ひこばえ）とは、樹木の切り株や、根本から生えてくる若芽のことで、これは再生と息吹の象徴であるということから「HIKOBAE」と名付けられたという。塩谷さんが震災を忘れないために遺されたこのプロジェクトがずっと長く続きますように。）

舞台【HIKOBAE】2013公開稽古(QBC)

qbc2011さんが２０１３年４月１１日公開