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iesicanさんの日記

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2013年
03月26日
13:56 iesicanさん

元事故調委員長記者会見 日本記者クラブにて

「3.11」 これまで、そしてこれから黒川清 元国会事故調委員長


jnpcさんが 2013/03/10 さんが公開

「3.11」報告書発表 会見北澤宏一 事故調フォローアップ有識者会議座長


事故調フォローアップ有識者会議は昨年11月に内閣官房に設置されました。

座長は元民間事故調委員長の北澤宏一氏。

政府が2つの事故調報告書(政府・国会)の提言に基づき政府がどう対処したかヒアリングをしました。

これを取りまとめ、6月に国会に報告するそうです。


以下要訳

いかに過酷事故が起きたときに対する周到な事前準備ができていたか!?

残念ながらできていなかった。

・・・

これまで安全対策をする側が放棄していた。

電気事業者を喜ばすような規制の虜になっていた。

それを正すために規制庁ができた。これから放射線モニタリングの専門家を加えて行く・・・

原子力規制委員会設置法ができ原子力規制委員会は国民の生命・財産を守る・環境の保全をのためにある。

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原子力規制委員会設置法
(平成二十四年六月二十七日法律第四十七号)
http://law.e-gov.go.jp/announce/H24HO047.html

(第三条) 原子力規制委員会は、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資するため、原子力利用における安全の確保を図ること(原子力に係る製錬、加工、貯蔵、再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関すること並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む。)を任務とする。

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事故調フォローアップ有識者会議のウェブサイト
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/intellectual_meeting...

これまでやってきたこと

規制委員会が透明性を持ってやっているか?

国際的に見て恥ずかしくない規制ができているか?

実力アップ人材育成しているか?

まだそこまで行っていない。

規制委員会・規制庁がリードしてほしい。

これまで規制水準が海外と比べると劣っていた。

失われた信頼を回復すために日本の責務である・・・

まだ収束していない。これからの課題は何か・・・言っておきたい。

事象が発生した時に、万全の対策を取って置く。そのために訓練をしておく。

(32分頃から37分位まで、音声が切れています???気になるなあ・・・わざと・・・)

(45分位)再生可能エネルギーに関し、事故後、中国・アメリカはその先端を走り始めている・・・日本もその方向にいくのでは・・・原発ゼロはコスト高と考えられてきたが随分安くなってきている・・・日本だけが何も決めていない…さてどうするか

・・・
(60分位)推進派の巻き返しについて
政権が代わって揺れ動くのはある意味当たり前・・・
原発問題は国家的なスケールなので仕方がない。
マスメディアや国民が見ていかなければしかたがない。

(最近覚えた言葉にwatchdog があります。いかにマスメディアや国民がそうであるかということですね)

事故調フォローアップ委員会は内閣官房に属している。

いま現在、福一は小康状態と言った理由。

下手をすれば状態が悪化する。

2号炉、4号炉とか・・・

2号炉は再臨界を全く起きないとは聞いていない…(起こるかもしれない)

4号炉も使用済み燃料をプールから安全に降ろさないといけないが急がせることができないので時間がかかるだろう・・・




事故調フォローアップ有識者会議 構成員

阿部信泰 公益財団法人日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター所長
遠藤啓吾 京都医療科学大学学長
柿沼志津子 独立行政法人放射線医学総合研究所放射線防護研究センターチームリーダー
(座長) 北澤宏一 民間事故調委員長、前独立行政法人科学技術振興機構理事長
工藤和彦 九州大学特任教授
黒川清 政策研究大学院大学アカデミックフェロー、元国会事故調委員長
佐藤雄平 福島県知事
柴田文隆 株式会社読売新聞東京本社編集委員
城山英明 東京大学法学政治学研究科教授・政策ビジョン研究センターセンター長
(座長代理) 鈴木基之 東京大学名誉教授
田中三彦 科学ジャーナリスト
畑村洋太郎 東京大学名誉教授、元政府事故調委員長
吉井博明 東京経済大学コミュニケーション学部教授
吉岡斉 九州大学副学長
和気洋子 慶應義塾大学商学部教授

【報告書】
東京電力福島原子力発電所事故に関し国会及び政府に設けられた委員会の提言のフォローアップに関する有識者会議報告書

http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/intellectual_meeting...
 

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