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iesicanさんの日記

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2013年
01月21日
21:36 iesicanさん

「核融合エネルギー」って何?

茨城県那珂市には日本原子力研究開発機構那珂核融合研究所というのがあるそうです。

そこに本格的な実験をするためにヨーロッパで開発された大型の機器JT-60SAが今月下旬に設置されるというのです。

ソース
NHKwebnews すでにリンク切れになっていました。

ITER(イーター)って何?
http://133.188.30.30/ITER/iter/index.html

簡単に言うと地上に太陽を作るという
その解説ビデオです。
http://www.nifs.ac.jp/camera/videolibrary.html

問題点は無いのでしょうか!?

wikpediaによると

ITERにおいては2万トンの低レベル放射性廃棄物を発生させると推測されている(東海発電所の廃止措置に伴う物と同程度の量)。今後建設されるそれらの建物はすぐに廃棄できず既存の原子炉と同様30年程度の冷却期間が必要だと予想される。地層処分などの問題は現在の原子炉と同じ様に、費用の問題や環境汚染対策が必要である。

と書かれている。またこちらのサイトには

熱核兵器とのつながりー核兵器拡散問題研究者の警告
http://www.nuketext.org/topics1.html


参考
核融合エネルギーフォーラム 2007年7月5日発足
http://www.naka.jaea.go.jp/fusion-energy-forum/

旧核融合フォーラム
http://www.naka.jaea.go.jp/forum/toppage1.html
平成14年度から平成18年度までの旧フォーラム活動や掲載内容など

自然科学研究機構 核融合科学研究所 (NIFS)
安全情報公開
http://safety-info.nifs.ac.jp/mailQA/m-Ae03.html

文科省のJT-60SA計画とは
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/056/...


関連
岐阜県で核融合実験!?多治見市長、重水素実験に同意!今年の3月には協定が結ばれる!
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11454085216.html

小出裕章氏は核融合に将来はないと語る

(9分過ぎ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨年復興予算が復興と無関係な事業にで使われていたということで問題になりました。

2012年、原子力研究開発機構の核融合エネルギー研究費に42億円に充てられていました。

これは日本/欧州/米国/中国etcが共同研究の国際熱核融合実験炉(ITER)の研究費に充てられたらしい。

文部科学省は、2013年の復興予算でも48億円の研究費を要求しています。

(当時の平野達男復興相は計上は認めないとしていましたが、その後どうなったでしょうか・・・安倍政権になったのですから当然認められるでしょうね。)

12年度予算の復興特別会計からは100億円超が支出されたそうです。


ソース
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/30108856.html

http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11359185880.html&l...

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2353.html
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2013年
01月22日
18:50
iesicanさん

学習会「核融合」って何?

テーマ:タイトル:「核融合」って何?

日時:2013年2月8日(金)18:30~20:30 開場18:00 
             
場所:ハートフルスクエア-G中研修室
JR岐阜駅より徒歩2分。(駅構内から2F連絡通路で通じています。)
    名鉄岐阜駅より徒歩5分。 http://www.ip.mirai.ne.jp/~heartful/access.html

講師:槌田 敦(つちだあつし)さん 
  プロフィール 元理化学研究所研究員、前名城大学教物理学および環境経済学。

    「放射能施設は内陸に作るべきではない」と進言したが、
    名古屋大学 プラズマ研究所は無視して土岐市に移した。

参加費:1000円

ソース
http://rengetushin.at.webry.info/201301/article_18.html

「核融合発電は実現不可能/放射性廃棄物/平和利用を口実にして」

核開発に反対する物理研究者の会 通信
【怪物・EATER物語】
http://www.env01.net/ss03/ss03039.htm
第39号2001年12月 槌田 敦

ソース
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/30453404.html


2013年
01月23日
09:39
iesicanさん

日本保健物理学会暮らしの放射線Q&A

ここにこんな質問がよせられていました。

Q.トリチウムが水道水に含まれている可能性はあるのでしょうか?

A.・・・トリチウム水の特性として、除去しにくい一方、拡散しやすい(水中に広がりやすい)ことや、代謝により体外へ排泄されやすいことが挙げられます。・・・

水道水中に含まれるトリチウムを心配する必要はないと考えられます。

と答えています。

ソース
http://radi-info.com/q-1418/

しかしトリチウムはこんな危険性があると槌田 敦氏は核開発に反対する物理研究者の会 通信
【怪物・EATER物語】の中で訴えています。
http://www.env01.net/ss03/ss03039.htm
第39号2001年12月
 

以下上記より転載

トリチウムの危険性

【トリチウム被曝のメカニズム】
 核融合の最大の危険はトリチウムにある。トリチウムのICRP勧告ではコバルトの400倍も甘い基準になっている。その根拠は、トリチウムが弱いべ一タ線しかださないからである。これは薄い紙一枚も通過できないので、トリチウムが体外にある限り、あまり大きな問題ではない。これは本当である。
 しかし、これが体内に入るとどうか。ここに判断の分かれ目がある。このICRPの甘い基準は、水爆の製造を可能にするために設けられた。ICRPの基準作成にあたって、軍事を優先するアメリカやソ連の意向を無視する訳にはいかなかったのである。
 トリチウム事故の場合、通常、トリチウム分子(T2)として大気中に放出される。これは空気中の水蒸気と反応して、トリチウム水(THO)となり、呼吸によって体内に取り込まれるが、大部分は尿として排泄される。ここまでは推進派のいうとおりである。
 しかし、その一部は、生体反応によって、脂肪や遺伝子など体組織に取り込まれる。こうなるとなかなか排泄されない。特に、遺伝子に入ったトリチウムは、遺伝子を直接被曝させる。

【トリチウムの危険性】
 ICRPのトリチウム水の許容濃度は、1ミリリットル中に0.05マイクロキューリー(0.05μCi/ml)である。(キューリーとは、放射能の量の単位。近年の表記ではベクレルを使う。1Ci=3.7×1010ベクレル)。
 この許容濃度では、次に述べるような危険性があって(放医研、第9回環境セミナー報告書、1981年12月他)、安全は保証されていない。
① 不妊と突然変異 マウスでは、体重1グラムあたり0.5μCi(許容濃度の1O倍)のトリチウム水の注射で雄マウスは一時的に不妊。不妊期前の子供に突然変異は8000匹中11匹、不妊期後の子供では32000匹中23匹。サルでは、体重1グラムあたり雄に0.5μCiのトリチウム水の注射で生まれた53万匹の子供のうち28匹に突然変異が認められた。これは自然発生の4倍という(日経新聞80.10.20)。
② 致死効果 リスザルでは、母体濃度が0.5μCi/mlで半分の卵母細胞が死亡する。これは許容量のわずか10倍である。
③ 染色体異常 許容濃度でヒト培養白血球の染色体を細胞あたり0.1個切断する。
④DNA中のトリチウム崩壊DNAのなかにトリチウムを入れると、DNAは切断されたり、変質されたりして(シトシンはウラシルに変わる)、遺伝情報は混乱する。
⑤ 発がん、寿命短縮の例もある。

【困難なトリチウムの閉じ込め】
 トリチウムは、冷えた金属容器に閉じ込めることができるが、熱した金属ではザルと同じで、自由に通過する。
 核融合すればプラズマは発熱するのでこれを冷却するために熱交換器が必要となる。核融合燃料として使用したトリチウムは、大部分が未反応として残るので、そのトリチウムはこの熱交換器の隔壁から常時漏れ出すことになる。漏れ出しを防ぐには熱交換器の隔壁の厚さを増やす必要がある。しかし、それでは熱交換は不可能になる。したがって、トリチウムの冷却水への漏れだしを防ぐことはできない。

【トリチウム回収には莫大な費用が必要】
 空気や冷却水に混ざったトリチウムを回収する技術がないという訳ではない。しかし、それには莫大な費用が必要となる。したがって、室内や冷却水に漏れたトリチウムはこれまで全量放出していた。
 米核兵器工場の場合、何回もトリチウム漏れの事故を起こしている。たとえば、1984年のサバンナリバー工場事故の場合、トリチウム5グラム(5万キューリー)を室内に漏らしたが、全量を60メートルの高さの排気塔から砂漢に放出した。
 動燃の再処理工場では、気体のトリチウムは排気塔から全量放出している。また廃液に含まれるトリチウムは、イオン交換樹脂で金属放射能を取り除いた後、全量海に捨てている。
 原発でも同様で、2次冷却水に含まれるトリチウムは全量海水に放出している。泊原発の場合、この濃度は0.3ベクレル/mlで、自然界の300倍である。特に、敦賀にあるふげん原発は重水炉なので、大量のトリチウムが日常的に放出されている。
 予算を半額にしたITERでは、トリチウムの回収費用を捻出できる訳がなく、原研がいうトリチウム回収は絵そらごとで、許されない口約束である。

【カナダ原発、米核兵器工場周辺でがん多発】
 カナダ原発は1次冷却水として重水を使う原子炉である。この重水は中性子を吸ってトリチウムを生成する。そこでカナダはこのトリチウムを重水から分離して、アメリカの核兵器工場に売っている。ところでこの重水中のトリチウムでも、熱交換器から2次冷却水に漏れたトリチウムはそのまま環境に垂れ流している。
 そのため、たとえば、ピッカリング原発の周辺では染色体異常のダウン症が1.85倍も発生し、小児白血病(血液がん)が2割増え、新生児死亡率も増加している。同じく重水炉である敦賀のふげん原発では、調査もされていない。
 核兵器工場ローレンスリバモア近郊で、皮膚がんが他の地域の6倍という著しく高い割合で発生していることが明らかになった(朝日95.9.20)。疾病管理センターは原因不明としている。がんの発生数が、放出される通常の放射能ではとても説明できないのである。残る原因は、やはりトリチウムしかない。
 アメリカ核工場や研究所14の施設の調査によれば、22種のがんが通常よりも高い確率で発生していることを政府は認めた(朝日00.1.30)。通常の放射能漏れの影響としては説明できないから、これも原因はトリチウム以外に考えられない。
 ITERは、すでに述べたように核兵器工場並のトリチウム3キロも扱う。しかも、核兵器工場とは違って、高温のトリチウムプラズマを冷却するため熱交換器を使用する。したがって、従業員や周辺住民の日常的なトリチウム被曝は、核兵器工場をはるかに越えることになろう。また、事故を起こしてキロ単位でトリチウムが放出されることになれば、その悲劇はチェルノブイリを超えることになろう。




転載終了


【トリチウム生産のために、原発10基が必要】

という項目から推察すると原子力研究開発機構が何故原発を推進するかおのずと理解できます。

2030年代に原発が無くなっては困るのです。

原発を改造すればてトリチウムを生産できるから・・・

槌田 敦氏は、

「ITERを誘致した国は、自国の原発を改造し、発電効率を抑えて、トリチウムを生産することになる。」

この言葉は2001年12月に発せられていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2013年2月12日 追記
日本ではJT-60SAの組立作業が茨城県那珂で開始され、今後約6年間かけて組立を行い、平成30年度からJT-60SAの運転を開始する予定。

この計画は、核融合エネルギーの早期実現のために、国際熱核融合実験炉(ITER)計画と並行しておこなわれるそうです。

ITERと同じ高い性能を持つプラズマ運転を行って、その実験成果をITERに反映させるのが目的。

ソース
http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/jt60/html/kensetsu_jt60sa...

http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/jt60/html/mokuteki_jt60sa...

2013年
01月23日
16:11
iesicanさん

核融合に反対すると代わりを示せと言われた 槌田 敦(つちだあつし)さんの講座

代わりの無いことを証明しょうとした。それがきっかけで「エントロピー」 地球複合環境に行きついたお話から始まります。

エントロピーとは

物や熱が広がる(拡散する物理の量)程度を示すのがとエントロピー・・・

物が拡散する現象・・・

第1回の「エントロピー入門」

三輪 祐児さんが.2013年1月16日公開

※ 第2回の「エントロピー入門」は、2月13日(水)19時から、場所・スペースたんぽぽ。

詳細 http://wp.me/p32sMY-l

ソース
http://blog.goo.ne.jp/naha_2006/e/fcfd3ce33e0aac4a587032f...

エントロピーは司令官(変化するように指示する)。

物理ではエネルギーは保存する量。経済ではエネルギーは消費するもの。矛盾はここから始まっていると説明。

エネルギーの意味を一緒使いだし、原子力を受け入れたのがそもそも失敗・・・

今はその混乱状態という。

化石燃料を使うと炭素が増える。これはエントロピーを増大させるがその量は1/10程度で原発を推進させる側は大きく見積もっているという。

エントロピー経済学者(ジョージュスクレーゲン)はリサイクルできるのはがらくただけ。リサイクルするにはエネルギーや資源がいる。

結論で経済学の絶望と・・・

持続可能な経済発展はありえない。

資源の節約をして終わり(週末)を延ばすだけ(猶予するだけ)…

では絶望しかないのか!?

ここから槌田さんのエントロピー論が展開。

物理学者シュレーディンガー「負のエントロピーを食べている」を訂正し「余分のエントロピーを捨てている」排泄が大事とした。

このシュレーディンガーの理論を研究し論文に発表。

玉野井エントロピー研究会が発足・参加。

エントロピー学会 第一回シンポジウム 1983年11月4日
http://entropy.ac/download/E1/E-5.pdf

ジョージュスクレーゲン教授を名誉会員に迎える。

エントロピー学会
http://entropy.ac/
ホームページ

大気の循環があることが余分なエントロピーを宇宙に捨てている・・

次回に続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2回「エントロピー入門」



三輪 祐児さんが2013/02/13に公開

短縮版はこちら URL http://wp.me/p32sMY-Y


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2013年3月28日  追記

関連


エントロピー小説宣言して書き上げられた20年前の小説

『マリアの父親』たつきよしみつ氏著
http://takuki.com/arc/ent-sengen.jpg
http://takuki.com/arc/maria-shohyo-all.jpg

この本は絶版となっていて「改訂新版」をデジタル版で復活しています。

『新・マリアの父親』 


ソース
http://takuki.com/index.htm




2013年
01月25日
14:37
iesicanさん

岐阜県土岐では核融合「D-D実験」

こちらのブログに詳しく書かれています。
        ↓
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2736.html

槌田 敦(つちだあつし)さんは「放射能施設は内陸に作るべきではない」と進言されていましたが核融合科学研究所施設が完成。前身は名古屋大学プラズマ研究所

茨城県那珂市の実験検証炉をトカマク型装置と呼ぶのに対し、こちらはヘリカル型というのだそうです。トカマク型は次の核融合炉とか・・・では土岐は今は主流と言っても旧型??


那珂の方はどうやら東京大学が中心に進めているようです。

那珂博士の核融合入門
http://www.naka.jaea.go.jp/nyumon/nyumon.html


(もんじゅもあきらめてないけど、こちら那珂もなかなかやめそうにはありませんね・・・実験段階で旧式になっちゃう。エネルギー問題はスピードが大事だって誰か言ってたよね。今すぐにできるものの開発にお金をかけた方がいいと思うんだけど・・・それに低レベルとはいえ放射能廃棄物はでるそうだし・・・トリチウムとか流しちゃってどうなるの??安全安全って、どこかで聞いたことあるけど・・・本当に大丈夫なの??今までだましてたでしょう、ウソばっかり言って・・・http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/tous...
P17 にもんじゅの担う役割

原発が事故をおこし未来が無くなった。もうもんじゅはご用済み。

資源を海外から調達しなくてもエネルギーは国内で賄える。

これなんかいいじゃない!?

地熱だって海流だって・・・ソーラーもある)

「低CO2川崎ブランド2012」の大賞に富士電機の「地熱タービン・タービン発電機」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000013-kana-l14

ニュージーランドに納入実績があるそうだよ

それに

世界初「黒潮発電」開発へ、IHI、東芝などが20年度の実現目指す
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111300004/


理想を現実にする
.
PPCJapanさんが2010/10/31に公開

映画 『第4の革命- エネルギー・デモクラシー』の故ヘルマン・シェーア(Hermann Scheer)氏







2013年
01月28日
12:15
iesicanさん

エネルギー学者・エイモリー・ロビンスさんからの提言

エイモリー・ロビンスさんは30年前に画期的なエネルギー戦略(ソフト・エネルギー・パス)を提唱しました。

2009年タイム誌で世界を変えた100人の一人に選ばれました。

無駄を利益に変えることとは省エネが大きな利益を生むことにつながるという。

・エネルギー効率を上げること
・太陽光や風力などを使うこと
・賢い送電網(スマートグリッド)

NHKBS1スペシャルで2012年11月2日 放送された番組から
NHK未来への提言 2009年9月3日 放送された番組などから

メッセージ~(1)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...

メッセージ~(2)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...

メッセージ~(3)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...

メッセージ~(4)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...

メッセージ~(5)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...

メッセージ~(6)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie...

(核融合実験にかけるコスト・放射性廃棄物の最終処理方法の未決定等を考えると再生可能エネルギーの方が未来があると思います。

今ある原発の廃炉だけでも気の遠くなるような時間がかかります。

コンクリートは100年しか持たないと言われていますが、各原発に使用済み燃料がプールで冷やされています。

冷やすだけでも何十年と電気が必要なのです。その間、地震やつなみで電源が失われたら福島の事故と同じ悲劇が繰り返されます。

3・11事故が起きて大地・海・空気・・・人が生きて行く上で必要不可欠なものを汚して取り返しのつかない結果を招きました。

大きな代償を払ったのですから、もう同じ轍を踏んではならないと思います。)


2013年
01月31日
13:18
iesicanさん

這っても黒豆とはことわざです。

この意味を知っているかとアーサー・ビナードさんは会場にいる人に聞くことから講演が始まります。黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆で あると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げない人を原子力村にたとえての話が続きます。

・・・

原発問題はエネルギー問題ではなく核開発の問題であると・・・

安倍首相が「2030年代に原発稼働ゼロ政策をゼロベースで見直す」と2013年1月30日衆院本会議で明言しましたが、この問題が隠されているかもしれません。

アーサー・ビナードさんは日本に住んでおられますが国籍はアメリカです。

何故国籍を変えないかというお話しをされている動画を見たことがあります。

日本を変えるにはまずアメリカを変えないといけないからアメリカの選挙権を行使するためと聞いたことがあります。

反原発の講演を各地で開いておられます。


Masayuki TOJOさんが 2012/08/06に公開

茨城県の東海村で開かれた第52回母親大会での講演

参考
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130130/t10015175551000....
NHKnewsweb 2013年1月31日

2013年
02月01日
14:32
iesicanさん

原子力機構那珂研究所 臨界プラズマ装置「JT-60SA」組み立て始まる 



2019年3月の稼働を目指し、完成後はITERを補完する実験に取り組み、太陽で起きているのと同じ核融合燃焼を地上で再現してエネルギーを取り出すという。

実用化は今世紀半ばを目指すという。

ソース
http://ibarakinews.jp/mobile/news.php?f_jun=13593809497591
茨城新聞 2013年1月29日

原型炉開発に向けたJT-60SAにおける研究開発 とは
http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/wakate/pdf/wakate_15/2_Ka...

原子力機構核融合研究開発部門
先進プラズマ研究開発ユニット長鎌田裕氏

2013年
02月12日
08:18
iesicanさん

ITER建設反対を訴えた苫東誘致に反対した会

こちらのサイトに反対運動の経緯や危険性について詳しく書かれています。
小柴昌俊(ノーベル物理学者)が長谷川晃(マックスウエル賞受賞者 元米国物理学会 プラズマ部会長) と共に当時の総理大臣 小泉純一郎氏に宛てた嘆願書がこちらです。

http://www.gasho.net/stop-iter/boad/ezjoho.cgi

日本候補地は苫東が外され六ヶ所に決まりましたが、結局、フランスのカダラッシュに決まりました。

こちらのサイトは反対運動は終わりましたが、ITERのことを知るための入門書として情報発信されています。

ホームページ
http://www.gasho.net/stop-iter/

危険性について

http://www.gasho.net/stop-iter/iter_news/iter_news05.htmより転載


トリチウムが出すベータ線は厚紙で遮られますが、トリチウム自体は大変小さい原子なので、皮膚からでも吸収される危険があることなど、重要な情報が隠されています。また、自然環境下で「年間200gの割合で生まれる」との説明がありますが、全地球上で発生する200gとITER1カ所で使われる2.8kgでは比較になりません。


「…閉じ込める必要があります」「…人々に影響がないようにするための設計が進められています」これは「目標」であって危険かどうかの答えにはなっていません。
 トリチウムは1g千人の致死量に相当する危険な放射性物質であり、約3kgつまり300万人の致死量に相当する大量を使用するという情報が抹殺されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちらに福島第一原発が誘致され着工される様子が東電が企画し日映科学映画が製作した映画があります。

『黎明』福島原子力発電所建設記録 調査篇
http://www.dailymotion.com/video/xqd3oh_yy-yyyyyyyyyyyy-y...
2012年4月25日 sievert311 公開

ソース
http://yoshi-tex.com/Fuku1/FutabaMachi1.htm#ikari

こちらの映画もどうぞ(1985年製作)福島の原子力

1966年12月から建設が開始された福島第一原発の発電の仕組み、建設工程を詳細に記録した劇場上映用映画です。


http://www.kagakueizo.org/2011/01/post-332.html

映画の最初のナレーションが太平洋に臨み30メートル断崖が続く台地に建設されたとありますが、実際は切り崩されて海岸に建設された事が良く分かります。

30メートルの高さのところだったら津浪が来なかったかも・・・




映画を見た人は事故が起きるとは思わなかったでしょう。

そんな不安など抱かせないものだったのです。


2013年
03月07日
08:38
iesicanさん

NNKBS世界のドキュメンタリー地上の太陽 ~“核融合”発電は実現するか~(再)

これまで何度も再放送されています。

見逃していた方は今日、再放送があります。

2013年3月7日 木曜 午後6時00分~6時50分


2009年BBC制作の科学番組 Science Channel

『Can We Make a Star on Earth?』

NIF featured on BBC "Horizon" .

LivermoreLabさんが2010/01/12アップロード

プレゼンテーターは、人気ロックバンドのキーボード奏者として活躍した経歴の持ち主でその後、物理学の学位を取り、現在、欧州原子核研究所で研究生活を送っている、ブライアン・コックス氏。

ソース
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110810.html

(この核融合というものがまずどういうものか!?

いいことばかり並べ立てる科学者、夢ものがたりにどれほどお金がかかるののか・・・知らぬ間にどんどん進められていく恐さを感じます。作りだした後の弊害は何も考えていない。かつて原発がそうであったように・・・


核融合実験をしている場面を見ると放射線が出るから退避し、また戻るのですが放射線の防護服を着ている人が作業していました。)



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2013年3月8日 追記
原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~

1994年NHK制作のドキュメンタリー。日本の共産化を防ぐために、そして米国が核実験を進めるために・・・

(すでに核融合導入シナリオが始まっているのでは・・・似ていませんか!?
核の平和利用・・・)


http://www.dailymotion.com/video/xki6uk_yyyyyyyyy-yyyyyyy...
gataro-clone さんが2011 年8月12日アップロード

ソース
https://twitter.com/8bit_HORIJUN 




2013年
03月10日
14:13
iesicanさん

福島第一原発では間もなく多核種除去設備(ALPS)が稼働しトリチウムを取り除けないまま汚染水を放出

多核種除去設備(ALPS)に関する規制庁のコメントへの回答
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/tokutei_kanshi...
2013年3月8日

ここにも記載されているようにトリチウムは取り除くことができない放射性物質であることが分かります。

海に流れでたトリチウムはやがて雲になり、雨となりまた地上に戻ってきます。

2013年
03月16日
12:16
iesicanさん

トリチウムを含む蒸気漏れ
ソース
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1504E_V10C13A3CR8000/
日経新聞 2013年3月15日

廃炉作業中の新型転換炉ふげん(福井県敦賀市)で8日に、放射性トリチウムを含む蒸気が外部に排出されるトラブルがあったと発表した。

(この発表は放出があって一週間も経ってからである。日本原子力研究開発機構は即時公表する基準には達していないとしている・・・

これまでにもこんな事故が12件も・・・
http://ameblo.jp/x-csv/day-20110812.html

どんだけ~~~

2013年
05月28日
09:22
iesicanさん

高エネルギー加速器実験施設「J-PARC」で放射性物質漏れ事故

通報は1日半経ってからだったという。

実験を担っていたのは高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)。

共同運営するの日本原子力研究開発機構とJ-PACK.

事故と気付きもしなかったが、漏れた放射線量を下げるためにファンを稼働させ外に放出させたのです。

そして、またもや想定外という言葉が・・・

こう言い訳すれば許されるのでしょうか!?

実験装置の近くにいた人55人のうち33人が被ばくしました。

故障の原因の可能性が高いのは電源装置の一部で1970年代から使われていたものだという。

ソース
「福島事故と体質同じ」 ファンにフィルターなし 東海村の放射能漏れ、識者も批判
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305260463.html
朝日新聞 2013年5月27日

実験現場、甘い安全意識 故障した電源、一部老朽化か 東海村・放射能漏れ
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305270716.html...
朝日新聞 2013年5月28日

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2013年6月10日 追記
「J-PARC」の事故について、原発再稼働に関する問題点 を解説

動画

Masashi Gotoさんが2013年5月30日に公開

エネルギーが400倍に照射するような事故・故障があってはいけないと・・・

このような加速器は日本に1000台あるという。

原発事故もこのような設計で安全性の確保がなされていないと・・・

J-PARCが強調する安全
http://j-parc.jp/ja/P-Room/Equipment/Equipment-j0916.html

ではなぜ事故を起こしたのか?!

ついえた信頼。

すぐそばにあるかもしれないこのような施設。

どれほど危険なものか私たちには知らされずに存在するかもしれません。


2013年
05月29日
10:44
iesicanさん

日本原子力研究開発機構はこんな調査もしています

福島第一原子力発電所事故に係る 大気・海洋環境動態研究の現状
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2013/sir...
2013年5月16日

この調査資料は第18回原子力委員会臨時会議の資料用に作成されました。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2013/sir...

追加資料:平成25年度原子力研究、開発及び利用に関する計画(案)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2013/sir...

P6

日本原子力研究開発機構は文部科学省から平成25年度原子力関係経費の一般会計からこれだけの経費が・・・


文科省原子力関係経費一般会計
約449億円の予算うち約419億円で

実に93%を占めているのです。





ソース
http://organic-newsclip.info/rad/sea.html

2014年
09月18日
09:21
iesicanさん

茨城の那珂核融合研究所で火事

日本原子力研究開発機構によると、放射性物質の漏えいはないということです・・・

出火原因分からず調査中。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140917-000...

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