今日の夕刊 人・脈・記より
人々の暮らしが消えた
南相馬市の詩人の若松丈太郎さんのことが載っています。
チェルノブイリ事故の8年後に訪れた彼は「神隠しされた街」という詞を書きました。
その最後に《わたし達が消えるべき先はどこか(略)わたし達の神隠しはきょうかもしれない》と結んでいました。
危惧していたことが現実になった。・・・
これは「核災」ではないか・・・日本という国は形の上では民主主義を採り入れながら、実際には主権者の国民を棄民にする。私たちは『核災棄民だ』・・・
この詩をアーサー・ビナードさんが朗読されています。
LunaticEcFukushima さんが 2012/02/20 にアップロード
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