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iesicanさんの日記

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2012年
11月19日
17:58 iesicanさん

「神隠しされた街」という詩

今日の夕刊 人・脈・記より

人々の暮らしが消えた


南相馬市の詩人の若松丈太郎さんのことが載っています。

チェルノブイリ事故の8年後に訪れた彼は「神隠しされた街」という詞を書きました。

その最後に《わたし達が消えるべき先はどこか(略)わたし達の神隠しはきょうかもしれない》と結んでいました。

危惧していたことが現実になった。・・・

これは「核災」ではないか・・・日本という国は形の上では民主主義を採り入れながら、実際には主権者の国民を棄民にする。私たちは『核災棄民だ』・・・

この詩をアーサー・ビナードさんが朗読されています。


LunaticEcFukushima さんが 2012/02/20 にアップロード


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コメント

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2012年
11月19日
19:26
luminさん

video拝見しました。
ちょっと的外れなコメントとおもいますが、
詩と、その朗読の、日本語の、まるで情景が絵のように浮かぶ美しさに打たれました。
内容は、そんなのんきなものでないことはわかっているのですが。

私たちの記憶はもろいですね。
iesicanさんは違いますが、正直自分に関しましては、まさに「喉元過ぎれば・・・」を感じてしまいます。

2012年
11月19日
22:10
iesicanさん

>>1 luminさん

若松さんの詩は正に福島の今の現状と重なりますね。

まだ昨年のことなのに、もっと日が過ぎたようにも思えます。

「神隠しされた街」はもっと広がらなければならないと来日中のヘレン・カルディコット博士が訴えています。

2012年11月19日(月)14時より、衆議院第一議員会館で、放射能防御プロジェクトの主催により開かれた記者会見です。


matufuji1216 さんが 2012/11/19 に公開

ソース
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/41094

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