I'm going to become a teacher のto
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1: mouthbirdさん
I'm going to become a teacher. のto は前置詞です。 ごく普通の「to不定詞」の場合のtoでも、もしも品詞を問われれば、そのtoは前置詞です。 例 I want to go there. 「to go」 はまとめて「不定詞」とされるが、それぞれの品詞を問われたら、to は前置詞で go は動詞です。 不定詞という「品詞」は存在しない のです。 動名詞 という「品詞」が存在しないように、現在分詞や 過去分詞という「品詞」が存在しないように、「不定詞」という品詞は存在しないのです。 つまり例えば going は go の「動名詞(形)」か、「現在分詞(形)」 gone は go の「過去分詞(形)」 to go は go の「不定詞(形)」(「to不定詞(形)」と呼ぶことも可) なのです。 >I'm going to become a teacher. この場合、to だけの品詞を問われたら前置詞です。せっかくだから、この英文の単語を全部品詞に分けましょうか? I …代名詞 ’m = am …助動詞(動詞ではない。助動詞! もしも気になったら辞書を引くこと) going …動詞(の現在分詞形) to …前置詞 become …動詞(の原形) a …冠詞 teather …名詞 です。(注:元々は「be going という『進行形』の後ろに to do がついただけ」です。ジーニアスの説明によれば、be going to do の going は「行く」の意味が失われたもの、だそうです) だから「to become」 をまとめて「不定詞」と呼ぶことは可能です。 ただし、普通は↑こんなふうには説明されません。 ここは be going to +原形 (~するつもりだ、~になるはずだ) とだけ覚えればいいところです。 非公式ながら 「be going to」でまとめて1つの「助動詞」だ、と教えられる場合もあります。非公式な考え方とはいえ、実際はこちらのほうが合理的だと私は思います。特に中学生が習う場合は 「be going to の3つまとめて1つの助動詞」と覚えたほうが良いと思っています。(つまり、私は普段「be going to で1つの助動詞だ。正式には違うけど、そう覚えたほうがあらゆる場面で都合が良い」と教えています) ================= ものすごく余計なお世話の解説。以下は普通覚えなくて良いし、覚えても大した価値はありません。 I must go there. という英文を考えます。 must はもちろん助動詞、go は動詞です。 ただ、実は go は動詞には違いありませんが、なんと「不定詞」の仲間で「原形不定詞」なのです。 つまり [助動詞+原形] の[原形]は全部「原形不定詞」です。 ですが普通はこんなことを習いません。知ったところで普通は意味がありません。返って混乱するだけだと思います。こんなことは覚えなくていいと思います。 ここは単純に must +原形 で「~しなければならない、~に違いない」とだけ覚えれば良いと思います。
2: arayottoさん
>>1 mouthbird先生 丁寧な説明本当にありがとうございました。 ”不定詞という「品詞」は存在しない のです。” そうですね。その通りでした。長らく文法から離れていたので混乱してしまいました。(>_<) わかりやすくすべての品詞まで書いていただいて、ありがとうございました。 また、基礎から勉強しようという気になりました。
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