英文ビジネスeメールのABC⑪
③出だしの文例(一般的なあいさつ)
▶︎今回から3回にわたって、出だしの文例を見ていきます。
今回は、「お世話様です」に相当する一般的なあいさつから入る形についてです。
▶︎社内メールで、普段から顔を合わせている同僚とのやり取りの場合は、一般的なあいさつは不要と言っていいでしょう。しかし、遠隔地にいる同僚や顧客に対して久しぶりにメールする場合は、次のような一言から入ることもできます。
①「ご健勝のこととお察しします」
I hope things are well with you.
I hope you are well.
I hope this email finds you well.(直訳:このメールが、あなたがお元気であることを発見することを期待します)
②「ご無沙汰しております」
It has been a long time.
▶︎eメールは明瞭(clear) かつ簡潔(concise)であることが重要である一方、効率一辺倒でいくとパーソナルタッチ(personal touch) : 親近感や自分らしさ)のない事務的なものになってしまいます。その辺のバランスの取り方は自分で判断し、自分のスタイルを作っていけばいいのではないかと思います。
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