時制18 未来に関する表現 「推量」
未来に関する表現 推量
1)The boat will arrive at 2:00 p.m.
The boat will arrive at 2:00 p.m. のwill は「推量」の意味合いで使われています。「ボートは2時には到着するだろう」ということですね。自分の意志であれば直接表現することができます。相手の意志も直接問うことができます。しかし、第三者の意志は、直接表現することも直接問うこともできません。そこで、「意志の推量」が必要となるのです。She will do it for me. だと「彼女は私のためにそれをしてくれるだろう」と推量が含まれます。the boatのように「本来意志を持っていない物」が主語の場合、それは「推量」の意味合いが強くなります。
2)The steak is going to burn
ここでは、焦げそうになっているステーキを見て、「ステーキが焦げちゃうよ」という場面で The steak is going to burn. が使われています。「今にも焦げちゃいそうだ」ということを表現するのにbe going to burn はピッタリですね。この状況でThe steak will burn. だと、切迫感は強く感じられません。
書き込み
1番~2番を表示
07月11日
11:02
1: luminさん
It will be rainy tomorrow.(明日は雨でしょう。)
今晩からまた降り始めるみたいです・・・
07月11日
11:02
2: mikapyonさん
今回はいつもとちょっとちがって [will] [be going to] のそれぞれが 推量(推し量ること)を表す表現として説明されています。
★ The train will arrive around 11:00 am.
(電車は午前11時頃到着するはずだ)
★★ This train is going to arrive soon at Tokyo terminal.
(この電車はまもなく終点東京に到着いたします)
この場合★★の方は「推量」というより「予定された行動」ですよね。
例文のステーキのように、(このままでは)○○しちゃうかも という使い方をすると「推量」といえるのかな?
☆ This train is going to be late for the bad weather.
(悪天候のために、この電車は遅れそうだ)
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