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    <title type="text">mouthbirdの日記</title>
    <subtitle type="text">mouthbirdの日記</subtitle>
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      <title>youtube英文法講義LIVE第210回</title>
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      <published>2026-07-24T23:18:21Z</published>
      <updated>2026-07-24T23:18:21Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第210回：時制（15）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
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</script><br />
よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
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      <title>小さい頃からやれば良かったという妄想</title>
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      <published>2026-07-22T11:25:28Z</published>
      <updated>2026-07-22T11:28:41Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              「小さい頃から英語をやらなかったから私は英語ができなかった」<br />
「小さい頃から英語をやれば英語は誰でもできるようになる」<br />
…皆さんはこういう意見を耳にしたことはないだろうか？<br />
<br />
こういう意見が出るのは「英語」だけである。他の科目には出てこない。<br />
<br />
例えば<br />
「小さい頃から算数をやらなかったから私は算数ができなかった」<br />
こんな意見をあなたは聞いたことがあるだろうか？ おそらくないはずである。<br />
なぜなら、日本の教育では誰もが小さい頃から算数・数学を何年もやらされているからだ。<br />
<br />
だが、小さい頃から算数をやらされていたからといって、日本中が全員数学の天才になるかといえば、そんなことはない。算数が得意な人もいれば、数学アレルギーになる人も一定数必ず生まれる。<br />
「小さい頃からやれば誰でもできるようになる」わけではないのは、算数を見れば明白だ。<br />
<br />
要するに、小さい頃から算数をやったって、理数系が得意な人も生まれれば、苦手な人も生まれるのである。<br />
<br />
にもかかわらず、<br />
「小さい頃から英語をやらなかったから私は英語ができなかった」<br />
「小さい頃から英語をやれば英語は誰でもできるようになる」<br />
という意見には、なぜか多くの人が妙な説得力を感じてしまう。実に不思議である。<br />
<br />
事実、私の生徒さんには、「小さい頃から英語をやってたのに英語ができなかった」という生徒さんがいる。<br />
<a href="https://www.ye-study.com/gakusei/" target="_blank">https://www.ye-study.com/gakusei/</a><br />
↑ここの下の方にある合格体験記の生徒さんのうちの２人は、まさにそういう環境に育った人であった。<br />
<br />
彼らは、<span style="color:#ff0000" class="op_color">お父さんは英語がペラペラ、お母さんは英語が片言。幼稚園時代はイギリスに住み、小学校から高校までずっと英会話スクールに通った（通わされた）のである。<br />
これで、英語が全然できなかったのだ</span>。3単元のルールすら知らなかったし、リスニングが得意なわけでもなかった。<br />
彼らは周囲から「その環境でなんで英語ができないの？」と言われまくって、ずっと苦しんでいたのである。<br />
<br />
そんな彼らが私の塾に入り、英語を一から一緒に学習した結果、成績が上がり、同志社や関西学院大学に入ってしまった。<br />
<br />
私にとってここでちょっとした「不都合」が起きる。<br />
彼らはもともと「小さい頃から英語をやってたのに英語ができなかった」生徒さんなのだが、無事に一流大学に入った彼らを見て、世間はこう勝手に思い込むのだ。<br />
「ほら、やっぱり小さい頃から英語をやっていたから合格できたんだ！」と。<br />
<br />
私がいくら「違う！ 彼らは『やってたのにできなかった』のを、うちで和訳例を作ってもらう作業を繰り返したらできるようになったの！」と叫んでも、多くの人が信じてくれない。<span class="op_b"><span style="color:#0000ff" class="op_color">英語が苦手な生徒専門の私の塾に入ってくれた成功例の生徒</span></span>なのに、世間は都合よく「幼少期教育の成功例」として美談にしてしまうのである。<br />
<br />
それくらい、<br />
「小さい頃から英語をやらなかったから私は英語ができなかった」<br />
「小さい頃から英語をやれば英語は誰でもできるようになる」<br />
という意見（私に言わせれば「妄想」）を、多くの人は疑いもなく信じてしまうのである。

      ]]></content>
    </entry>
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      <title>youtube英文法講義LIVE第209回</title>
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      <published>2026-07-17T22:50:24Z</published>
      <updated>2026-07-17T22:50:24Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第209回：時制（14）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
<br />
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</script><br />
よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
    </entry>
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      <title>youtube英文法講義LIVE第208回</title>
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      <id>http://q-eng.com/diary/23780</id>
      <published>2026-07-10T22:48:29Z</published>
      <updated>2026-07-10T22:48:29Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第208回：時制（13）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
<br />
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よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

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    </entry>
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      <title>不正解でも「正解」と思い込む妄想</title>
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      <id>http://q-eng.com/diary/23779</id>
      <published>2026-07-08T06:57:07Z</published>
      <updated>2026-07-08T06:58:08Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              英語学習は妄想と仲良し・２ 〜不正解でも「正解」と思い込む妄想〜<br />
<br />
前回、私は「数学の聞き流し教材なんて誰も信じないのに、なぜか英語だと人は妄想に騙されてしまう」という話をした。<br />
<br />
今回はその理由の1つである、<span style="color:#ff0000" class="op_color">「英語は、数学に比べて圧倒的に『ごまかし』が効きやすい」</span>という不都合な真実を暴きたい。<br />
<br />
これは、やはり「算数・数学」と比較すると一瞬で理解できる。<br />
例えば、ある算数の問題が出題され、正しい答えが「1000」だったとする。この時、あなたが「答えは999です」と言ったら、先生から容赦なく「×」を食らうだろう。「1001です」と言っても、当然「×」だ。「1000」とピタリ言い当てた時のみ「〇」になる。わずか「1」のズレすら許されない。算数の世界では、自分の実力をごまかすことなど絶対に不可能なのだ。<br />
では、英語（特にリスニング）の世界ではどうだろうか。<br />
<br />
YouTubeなどで、よく「こうすればネイティブの音が劇的に聞き取れる！」という系の動画がある。英語の音声が流れた後、画面の向こうの講師が笑顔でこう言うのだ。「ほら、こう意識すれば聞き取れたでしょ？　簡単でしょ？」と。<br />
<br />
私のような人間は、ここで絶対に自分をごまかさない（ごまかせない）。聞き取れなかったら、「全然聞き取れねーよ！どこが簡単なんだ！？」と画面に向かって憤慨しまくる。<br />
<br />
ところが、どうやら私のような人間は少数派のようだ。<span style="color:#ff0000" class="op_color">世間の多数派は、ここで不思議な「妄想」を発動させる。「聞き取れなかった気もするけど、先生が簡単だと言っているんだから、本当は聞き取れていたんじゃないか……？」と、自分に都合よく思い込んでしまう</span>のだ。<br />
<br />
人は「誰でも簡単にできるはず」と言われたことができなかった時、プライドが邪魔をして、無意識に「できたこと」にしてしまう生き物なのだ。<br />
<br />
厄介なことに、この「本当に聞き取れたかどうか」は、普通は誰にも確かめられない。もしそばに誰かがいて、「じゃあ今なんて言ったか、正確に教えて？」と突っ込まれたら、おそらくほとんどの人が逃げ出すだろう。本当は聞き取れていないことがバレてしまうからだ。<br />
<br />
仮に、近くに判定してくれる人がいたとしても、算数のようにはいかない。判定役が優しいネイティブだったら、相手のプライドを傷つけないために、ちょっとくらい間違っていても「Good!（大体合ってるよ！）」とオマケの「〇」をくれてしまう。<br />
<br />
つまり、英語は算数と違って「わずかに間違っていても〇にできてしまう」のだ。間違っている現実から目を背け、「〇だった」と思い込めれば、その瞬間は気分が良い。<br />
<br />
したがって、中身がスカスカの「こうすれば聞き取れる系の動画」ほど、世間では「分かりやすい！」と大絶賛され、評判が良くなるのである。<br />
<br />
「じゃあ、実際にどのくらい役に立ったのか、アンケートデータを取ればいいじゃないか」と思うかもしれない。<br />
<br />
しかし、残念ながら<span style="color:#ff0000" class="op_color">そんなデータは存在しないし、仮にアンケートを取ったとしても、1ミリも信用できない結果になる</span>だろう。<br />
<br />
なぜなら、アンケートに回答する当事者たちが、すでに「聞き取れた」という妄想の中にいるからだ。<span class="op_b">本当は聞き取れていなくても、プライドや思い込みから、アンケート用紙には堂々と「聞き取れるようになりました！」と書いてしまう</span>のである。<br />
<br />
結局、アンケートを取ったところで「妄想の集計データ」が出来上がるだけだ。<br />
<br />
英語学習における「ごまかし」と「妄想」の根は、それほどまでに深いのである。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>youtube英文法講義LIVE第207回</title>
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      <published>2026-07-03T22:47:25Z</published>
      <updated>2026-07-03T22:47:25Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第207回：時制（12）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
<br />
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よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>英語学習は妄想と仲良し・１</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23776" />
      <id>http://q-eng.com/diary/23776</id>
      <published>2026-07-01T13:29:06Z</published>
      <updated>2026-07-01T13:29:44Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              今回から新しいシリーズを始めたい。<br />
テーマは、「<span style="color:#ff0000" class="op_color">英語学習は妄想と仲良し</span>」というお話だ。<br />
<br />
世間では、以下のような意見や宣伝文句を本当によく耳にする。<br />
<br />
<span style="color:#ff0000" class="op_color">・英会話は、学校の真面目な学習に比べて簡単だ<br />
・この動画を見れば、誰でもリスニングが聞き取れるようになる<br />
・このCDを聞き流すだけで、英語がペラペラになる</span><br />
<br />
私に言わせれば、これらはすべて「妄想」である。<br />
もしこれらが本当なら、今頃日本は英語がペラペラ話せる人で溢れかえっているはずだ。<br />
だが、悲しいかな、こうした甘い言葉をまともに信じてしまう人は大勢いる。<br />
<br />
ここで少し視点を変えて、例えば「数学（算数）」で同じことを考えてみてほしい。<br />
数学の世界で、次のような意見や宣伝をあなたは見聞きしたことがあるだろうか？<br />
<br />
<span style="color:#0000ff" class="op_color"><span class="op_b">・算数は簡単だ<br />
・この動画を見れば、誰でも数学の証明問題ができるようになる<br />
・このCDを聞き流すだけで、数学の難問がスラスラ解ける</span></span><br />
<br />
どうだろう。あなたはこれらをまともに信じるだろうか？<br />
おそらく「そんなわけがない」「聞き流すだけで数学が解けたら苦労せんわ」と、鼻で笑って絶対に信じないはずだ。<br />
<br />
数学であれば誰もが冷静に「そんな魔法のような方法はない、泥臭い勉強が必要だ」と判断できる。<br />
だが、不思議なことに、これが「英語学習」となった途端、私たちは冷静な判断力を失い、似たようなあり得ない意見や宣伝をコロッと信じてしまいやすいのである。<br />
<br />
なぜ私たちは、英語になるとこれほど「妄想」にすがってしまうのだろうか。<br />
<br />
これ以後、英語学習におけるさまざまな「妄想」の事例を、一つずつ紹介していきたいと思う。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>youtube英文法講義LIVE第206回</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23775" />
      <id>http://q-eng.com/diary/23775</id>
      <published>2026-06-26T22:57:22Z</published>
      <updated>2026-06-26T22:57:22Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第206回：時制（11）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
<br />
<script type="text/javascript" src="http://q-eng.com/cmd/www.youtube.com.js"></script>
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url2cmd('https://www.youtube.com/live/ZfsYjneCLh4', '2');
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よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>ネイティブの功罪７/英語学習の核心⑮</title>
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      <id>http://q-eng.com/diary/23774</id>
      <published>2026-06-24T16:43:14Z</published>
      <updated>2026-06-24T16:43:14Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              ネイティブに習ったせいでむしろ英語で落ちこぼれた話。<br />
<br />
・ネイティブに英会話を習う<br />
・できれば幼少期からネイティブに英会話を習う。<br />
<br />
↑これを英語教育の理想と考えている人は大勢いるだろう。むろんこれでうまくいく人はそれなりにいるのだろう。だが、上手くいかない人もいるのだ。今回はその話をする（ホンマは、もしかしたら上手くいかな人の方が多いのではないか？　誰か統計取ってくれないだろうか…と私は考えている。）<br />
<br />
　ある過去の生徒の話をしよう。かなり昔のことだ。私の塾に、入塾相談にやってきた一人の男子高校生がいた。彼のバックグラウンドを聞いて、私はひっくり返りそうになった。<br />
<br />
<span style="color:#0000ff" class="op_color">・小学校入学前まで、イギリスに住んでいた。<br />
・父親は英語がペラペラ、母親も片言だが英語が話せる。<br />
・小学校から高校まで、ずっとネイティブが先生の英会話スクールに通わされていた。</span><br />
<br />
　これだけ聞けば、世間の「ネイティブ至上主義者」たちはこう言うだろう。「環境は完璧だね！さぞかし英語が得意で、ペラペラなんでしょう！」と。<br />
<br />
　現実は、真逆だった。彼の学校の<span style="color:#ff0000" class="op_color">英語の成績は、見るも無残な「ひどい赤点状態」。じゃあ英会話ができるのかと言えば、全く喋れない。</span>親に無理やり通わされていた英会話スクールでは、ただ座っているだけの、苦痛な時間を何年も過ごしていた。英語ペラペラの父親も、ネイティブの講師も、彼の前でお手上げだった。困り果てた彼が、ネットの海から私を見つけ出し、塾の門を叩いたのだ。<br />
<br />
　当時はまだ、私自身も「音派・意味派」という明確な概念を発見してはいなかった。しかし、今から振り返れば、<span style="color:#ff0000" class="op_color">彼は間違いなく「バリバリの意味派</span>」だったのだ。<br />
<br />
　周りの大人たちは、彼に「ネイティブの音」を浴びせ続ければ、いつか英語が染み込んでできるようになると盲信していたと思う。いわゆる「音派」の勉強法を、意味派の彼に強要していた。<br />
<br />
　<span style="color:#0000ff" class="op_color">意味が分からない音の洪水を何年も浴びせられた彼は、脳がすっかり拒絶反応</span>を起こし、<span style="color:#ff0000" class="op_color">英語が大嫌い</span>になっていた。<br />
<br />
　私は彼に対し、とにかくガチガチに英文法を教え込んだ。<br />
<br />
　前回私は、ネイティブは「英文法不要論」を主張しやすい、と述べた。なぜなら彼らのほとんどは「英文法を知らない」からだ。<span style="color:#0000ff" class="op_color">ネイティブのほとんどは英文法なんか知らず、知らないから教えられない</span>のである。<br />
<br />
　私はネイティブが教えらえない英文法にこだわった指導をした。文法に則った英文の「正確な意味」だけにこだわった。日本語として多少不自然であっても、文法のルール通りに正しく訳せていれば、私はそれを「正しい（大正解）」と判定した。<br />
　彼に課したのは、徹底的な「訳例づくり」であった。文法をイチから学びながら、<span style="color:#ff0000" class="op_color">リーディングではノートに自力で日本語訳を書いてもらう。</span>そして、その訳を私が一つ一つ、細部まで丁寧に直していく。そんな作業をひたすら繰り返した。<br />
<br />
　この作業を「泥臭くてつまらない」と思う人がいるかもしれない。もしあなたが音派ならそれは正しいだろう。しかし意味派要素が強い人であればあるほど、それは間違いだと言える。この作業、最初こそ間違いだらけで、辛いが、途中から「楽しい」のである。<span style="color:#ff0000" class="op_color">「泥臭くてつまらない？　とんでもない！　どんどん間違いが直ってむしろ楽しい」</span>となるのである。<br />
　証拠がある。実はこのやり方で私は教えることが多いのだが、これで上手く行く人は例外なく「この作業を止めたくなくなる」のである。私の指導は、ある程度ノートを使った訳例直し作業を重ねてもらうのだが、途中でこれを辞めてもらうのだ。しかし上手くいっている人は例外なく「えー、もう書かなくていいんですか？　止めたくないんですけど」と不安がるのである。<br />
<br />
　音をほぼ無視し、英文法に則ってひたすら適切な意味だけを追求するこの指導は、彼の脳に見事にハマった。すると、どうなったか。<br />
<br />
　これまで何年ネイティブと過ごしてもビクリとも上昇しなかった彼の英語の成績が、めきめきと上がり始めたのだ。英文法という「説明書」を手に入れ、パズルのように英文を紐解けるようになった彼は、ものすごい勢いで力をつけていった。そして入塾から2年後、彼は見事に<span style="color:#ff0000" class="op_color">同志社大学</span>への合格を勝ち取ったのである。<br />
<br />
　どれほど恵まれたネイティブ環境にいようが、両親がペラペラだろうが、本人が「意味派」であれば、音だけの環境はただの拷問であり、障害でしかないのではないか？<br />
<br />
　意味派の彼が、英語を通して本当の笑顔を取り戻すために、ネイティブの存在は1ミリも必要なかった。それどころか、彼にとっては余計で、邪魔なものでしかなく、そのせいで彼は何年もの間、ずっと苦しみ続けていたのだ。<br />
<br />
　意味派の彼が英語で笑顔を見せるために真に必要だったのは、ネイティブの力などではなかった。むしろ、多くのネイティブが毛嫌いし、教えることのできない「英文法力」だったのである。<br />
<br />
　もしあなたが、今ネイティブのレッスンを受けていて、あるいは英会話教材の音を聴いていても、ちっとも英語ができるようにならないと悩んでいるなら、あなたは意味派かもしれない。そうならばあなたは自分を責める必要は一切ない。あなたはただ、あの同志社に受かった彼と同じ「意味派」なだけだ。もしあなたがこれに当てはまるならば今のあなたに必要なのは、洗練されたネイティブの発音ではなく、文法力である。またノートに和訳例を書き、文法に基づいて間違い一つ一つ丁寧に直す作業だと私は考える。

      ]]></content>
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      <title>youtube英文法講義LIVE第204回</title>
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      <published>2026-06-12T22:45:34Z</published>
      <updated>2026-06-12T22:45:34Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第204回：時制（９）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
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<br />
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よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
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      <title>ネイティブの功罪６/英語学習の核心⑭</title>
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      <published>2026-06-10T10:27:19Z</published>
      <updated>2026-06-15T17:18:21Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              ・<span style="color:#ff0000" class="op_color">ネイティブが「文法は不要」と言う場合があるがそれは正しいか？</span><br />
<br />
ネイティブが「英語を喋れるようになるのに文法は不要」と主張する場合がある。彼らがそう主張する理由は「そのネイティブは本当に英文法を知らないから」である。「自分は英文法を知らなくても英語を喋れているんだから、英文法なんかいらないよ」という理屈だ。<br />
<br />
だが、<span style="color:#ff0000" class="op_color">それは母国語だからではないか？</span>　生まれた時から6歳ぐらいまでにかけて母国語が英語である環境で育ったから文法がいらなかっただけではないか？<br />
小学生や中学生、まして、社会人になったいい大人に、それと同じ理屈が通用するのか？<br />
<br />
もう１つネイティブが「英語を喋れるようになるのに文法は不要」と主張する理由がある。<br />
・ネイティブは本当に英文法を知らないが、文法を聞かれて困ることが多い。知らなくて答えられないから。<br />
・ネイティブは英文法は知らないが、英語の発音は完璧に披露できるので、それを披露して褒められたい。日本人はそうは簡単にネイティブらしい発音ができないから。<br />
・はっきり言えば、<span style="color:#0000ff" class="op_color"><span class="op_b">彼らは英語らしい英語の発音を披露して、英語の発音がへたくそな日本人のマウントをとりたい。だが、英文法は知らない。英文法だと逆に日本人にマウントを取られるから気分が悪い。</span></span><br />
だから、彼らは英文法不要論を唱えるのである。<br />
<br />
だが、日本人で英語を上手に話せる人の多くは実は英文法に疎い人が多い。あなたの周りで英語が喋れる人がいたら、英文法の質問をしてみよう。たいていいい加減な返事しか返ってこない。<br />
これがまた、ネイティブが「英語を喋れるようになるのに文法は不要」という主張をサポートする結果になっている。<br />
<br />
しかし、私に言わせればそうではない。日本人で英語が上手に話せる人の多くは、私の分析による「音派」である。音を覚える能力が高く、英文を丸ごと覚える能力が高いのだ。<br />
「音派要素が強い人ほど、英語を身に付けるのに文法力はいらなくなる」…というのが私の主張である。<br />
<br />
しかし、「意味派」はそうはいかない。彼らは音ではなく意味から英語を身に付けようとする。文法力があると英文の意味が正確によくわかる。なので意味派は文法力があるほうが英語が身に付く実感がわく。その意味で文法力が意味派には必要になってくる。<br />
<br />
音派は、中学・高校の時から既に文法抜きで英語を何とかしている。英語の成績が良かったはずだ。そういう人にはネイティブが言う通り、文法はいらない。<br />
一方、意味派はそうはならない。英語の成績が良ければ多かれ少なかれ、文法の力が効力を発揮しているはずである。<br />
<br />
分かりやすく言えば<br />
・<span style="color:#0000ff" class="op_color"><span class="op_b">音派なら文法が不要な場合は十分にありえる</span></span>。だが意味派なら文法は必要。<br />
<span style="color:#ff0000" class="op_color">・この文章を読んでいる時点で、あなたが英語が喋れていなければ、あなたには文法は多かれ少なかれ必要</span><br />
<br />
●ネイティブが「文法は不要」と言っているから、「誰にとっても文法は不要である」…という見解は正しくないと思う。

      ]]></content>
    </entry>
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      <title>youtube英文法講義LIVE第203回</title>
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      <published>2026-06-05T22:52:40Z</published>
      <updated>2026-06-05T22:52:40Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第203回：時制（８）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
<br />
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よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
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      <title>ネイティブの功罪５/英語学習の核心⑬</title>
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      <published>2026-06-03T20:48:07Z</published>
      <updated>2026-06-03T20:48:07Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              多くの<span style="color:#ff0000" class="op_color"><span class="op_b">ALT</span></span>には語学を教えられる能力があるのか？<br />
<br />
中学や高校にいるネイティブの先生（ALT）。<br />
彼らがどういう経緯で、どんな目的で日本にやってくるか、皆さんは知っているだろうか？<br />
「日本の子供たちのために、英語教育の手助けをしたい！」という熱意を持って来ている……と思うだろうか。<br />
<br />
そういう人もゼロではないだろう。しかし、現実はほとんどが違う。多くの実態は、こうだ。<br />
<br />
「<span style="color:#ff0000" class="op_color"><span class="op_b">大学を卒業したけど、就職先が決まらなかった</span></span>。どうしよう？」<br />
「お、日本政府がやってる『<span style="color:#0000ff" class="op_color">JETプログラム</span>』っていう制度があるぞ」<br />
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E9%9D%92%E5%B9%B4%E6%8B%9B%E8%87%B4%E4%BA%8B%E6%A5%AD" target="_blank">https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E...</a><br />
「<span style="color:#ff0000" class="op_color"><span class="op_b">日本に住めて、中学や高校で『ただ英語を発音するだけ』でお金がもらえるのか！</span></span>」<br />
「日本語は話せなくていい？テキストを読むだけで、先生扱いしてもらえる？」<br />
「そんな最高な仕事があるなら、とりあえず応募してみるか！」<br />
<br />
これが、多くのALTの裏側にある「からくり」だ。<br />
<br />
私はこれを知った時、愕然とした。<br />
なぜなら昔の私は、彼ら全員が熱意に溢れ、少しは日本語も学びたいと思って来日していると信じ込んでいたからだ。<br />
私の母校にいたALTは、日本に10年もいたのに、日本語をろくに話せないまま帰国した。<br />
「たまたま英語が母国語だったから、それを披露するだけでお金をもらい、先生面していただけだったのか」と、後から知って合点がいった。<br />
<br />
ここで、ちょっと「もしも」の話（仮定法）をさせてほしい。<br />
<br />
もし、立場が逆で「日本語」が世界基準だったとしよう。<br />
あなたが日本語しか話せない、就職に困った若者だとする。<br />
どこか治安の良い国が「日本語を喋るだけで、その国の言葉は一切覚えなくていい。先生扱いして大金をあげるよ」と言ってきたら、喜んで行くだろう。<br />
<br />
だが、もしあなたが「その国の子ども（で日本語を学ばなければならない生徒）」の立場だったらどう思うか？<br />
「現地就職に失敗して、母国語を話せるというだけで先生面しにきた、日本語以外喋れない外国人、語学の専門家でもない普通の人」に、語学を習いたいだろうか？<br />
<br />
少なくとも私は習いたくない。

      ]]></content>
    </entry>
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      <title>youtube英文法講義LIVE第202回</title>
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      <published>2026-05-29T22:47:52Z</published>
      <updated>2026-05-29T22:47:52Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第202回：時制（７）<br />
<br />
参加方法<br />
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よろしければぜひコメントをお寄せください。<br />
<br />
（誹謗・中傷、その他公共の良俗に反する発言があった場合、コメント削除、並びに発言者のNG登録などをすることがあります）<br />
<br />
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よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>ネイティブの功罪４/英語学習の核心⑫</title>
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      <id>http://q-eng.com/diary/23765</id>
      <published>2026-05-27T20:29:54Z</published>
      <updated>2026-05-27T20:29:54Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              「みんな英語を話せ」という大いなるお節介<br />
<br />
<span style="color:#0000ff" class="op_color">「英語が世界基準なんだから、お前らも英語を話せ」</span><br />
英語しか喋れないアメリカ人が、そんなことを言う場合がある。<br />
<br />
半分冗談かもしれない。だが、これを真に受ける日本人がいるのが、私にはどうしても解せない。<br />
<br />
「ネイティブ様が『英語は世界基準だ』とおっしゃっている。だから日本人全員、英語が話せるようにならなきゃダメなんだ！」と、大真面目に主張する人たちがいる。<br />
<br />
これに対して、私は2つの意味で強い違和感を覚えている。<br />
<br />
① 英語圏に生まれた奴だけ、ズルすぎないか？英語圏に生まれた人間は、世界標準とやらの言語を新たに学ぶ必要がない。<br />
母語以外を学ぶ必要がないやつらが、なんで上から目線で「母語以外を話せ！」って堂々と主張できるのだ？<br />
一方で、非英語圏の人間は、なぜ多大な努力をして母国語以外を話さなければならないのか。この時点で圧倒的に不公平だ。<br />
<br />
② なぜ全員が「世界基準」に合わせる必要があるのか？<br />
日本を離れて世界で活動したいという人なら、世界基準（英語）に合わせる理由はよく分かる。大いに勉強すればいい。<br />
だが、日本から出る気もない、私のような人間まで巻き込まないでいただきたい。<br />
<br />
「【みんな】英語が話せるようにならなきゃ駄目だ」<br />
<br />
この<span style="color:#ff0000" class="op_color">「みんな」という主語のデカい同調圧力を、本当にやめて欲しい</span>のだ<span style="color:#ff0000" class="op_color">。「あなた」が英語を話せるようになりたいなら、誰も止めない。勝手にやってくれ。</span><br />
<br />
日本にいて、英語が必要ない人にまで「英語をやれ」と強要する世の中の空気。それこそが、ネイティブ至上主義がもたらした最大の「罪」だと私は思っている。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>youtube英文法講義LIVE第201回</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23764" />
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      <published>2026-05-22T22:54:33Z</published>
      <updated>2026-05-22T22:54:33Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第201回：時制（６）<br />
<br />
参加方法<br />
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<br />
よろしければ、皆様の参加をお待ちしています。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>ネイティブの功罪３/英語学習の核心⑪</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23763" />
      <id>http://q-eng.com/diary/23763</id>
      <published>2026-05-20T19:09:45Z</published>
      <updated>2026-05-20T19:09:45Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              <span style="color:#ff0000" class="op_color">・ネイティブでも間違える。特に意味はよく間違える。</span><br />
<br />
「ネイティブが英語に関すること言う場合、なんでも正しい」「ネイティブは母国語が英語なんだから英語を間違えるわけがない」…と、このように考える日本人は多い。実際はそんなことはない。<br />
ネイティブも英語を間違えるのである。<br />
<br />
15年ぐらい前の話。<br />
当時、日本語がペラペラのカルフォルニア出身のアメリカ人が知り合いにいた。<br />
事情があって、私は彼による英会話のグループレッスンを受けてた。彼が先生で私が生徒という立場である。<br />
<br />
彼は日本語が達者であった。それゆえに気になった間違いがあった。<br />
<br />
彼はレッスンで「if」の使い方を教えていた。<br />
<br />
彼は　<br />
　if は　「もし～」という意味です。　他にはありません<br />
と言ってた。<br />
<br />
そんな馬鹿な。実際は「～かどうか」もあるし「たとえ～でも」もある。辞書を引けばどちらもすぐに出てくる。<br />
<br />
<br />
それを知っていた私は、そのグループレッスンですぐさま、意見を言った。<br />
他のグループレッスンの生徒が間違いを覚えるとまずい、と思ったから。<br />
<br />
私は<br />
「～かどうか」とか「たとえ～でも」もありますよね<br />
と言った。<br />
<br />
すると彼は↓こう言った<br />
　「いや、ない」<br />
私はあっけにとられた。同時にこう思った。「ネイティブだからと言って、英語に関してなんでも正しいわけじゃないんだな」と。<br />
<br />
=======<br />
<br />
別にこのネイティブを卑下するつもりはない。これはごく普通なのだ。<br />
例えば、我々は日本人だが、いつでも正しく日本語を使っているだろうか？<br />
答えは「否」のはずである。<br />
<br />
例えば、まさにこのネイティブから当時、こう聞かれた。<br />
「<span style="color:#ff0000" class="op_color">有象無象ってなんですか？</span>」<br />
<br />
私は当時何と答えたかは忘れてしまった。だが、絶対に彼に正しい意味を伝えてはいない。<br />
<br />
皆さんだったら、「有象無象」の意味を、日本語で良いので、正しく誰かに説明できますか？<br />
<br />
私はできませんでした。同じように、たとえネイティブでも、特に意味関係は、英語であっても間違えがあって普通である。<br />
<br />
ネイティブだからと言って、英語に関してなんでも正しい、とは思わない方が良いと思う。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>youtube英文法講義LIVE第200回</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23762" />
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      <published>2026-05-15T22:48:50Z</published>
      <updated>2026-05-15T22:48:50Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第200回：時制（５）<br />
<br />
参加方法<br />
普通に下のURL先をご覧ください。もしyoutubeにログインされていらっしゃれば、コメントを打ち込むことができます。<br />
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<br />
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    </entry>
    <entry>
      <title>ネイティブの功罪２/英語学習の核心⑩</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23761" />
      <id>http://q-eng.com/diary/23761</id>
      <published>2026-05-13T15:32:24Z</published>
      <updated>2026-05-13T15:32:24Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              ALT（学校のネイティブの英語の先生）は「理不尽・不公平」の象徴だと思うのは私だけか？<br />
<br />
中学の時に最初にALT（学校のネイティブの英語の先生）にあった時から、私はいまだにずっと疑問に思っていることがある。<br />
<br />
「この人、なんで母国語（英語）しか喋れないのに、先生って立場なんだろう？」<br />
<br />
ALTが日本語も喋れるのなら、「ああ、この人、ちゃんと母国語（英語）以外も喋れるようになるために、努力した人なんだなあ」と思える。<br />
しかし、少なくとも、私の中学・高校の時のALTの「G氏」は違った。英語以外喋れなかった。<br />
<br />
（後で確認できたことだが、G氏は日本に10年もALTとして赴任し、日本語が喋れないままアメリカに帰っていった）<br />
　<br />
このG氏を見て、俺は思った<br />
<br />
<span class="op_b">この人、<span style="color:#ff0000" class="op_color">母国語発音しているだけ</span>なのに、なんでこの人は先生扱いなの？<br />
<span style="color:#ff0000" class="op_color">これでこの人お金もらってるの？</span>　そんな職業ってある</span>？<br />
<br />
理不尽だ！　不公平だ！<br />
<br />
<br />
いまだに私はそう思っている。だが、これに関して、「理不尽だ！　不公平だ！」という声を、私は私以外で他に聞いたことがない。<br />
実に不思議だ。皆そう思ってないのか？　<br />
<br />
なんで？<br />
実に理不尽で不公平じゃないか！<br />
<br />
中学高校時代、私は「母国語を喋っているだけで金がもらえるALT」を見るだけで不快であった。<br />
当時の私は、彼を見るたびに英語を学習する気を失ったのである。

      ]]></content>
    </entry>
    <entry>
      <title>youtube英文法講義LIVE第199回</title>
      <link rel="alternate" type="text/html" href="http://q-eng.com/diary/23760" />
      <id>http://q-eng.com/diary/23760</id>
      <published>2026-05-08T22:47:09Z</published>
      <updated>2026-05-08T22:47:09Z</updated>
      <content type="html"><![CDATA[
              毎週金曜日・午後11時より約30分間、youtubeのLIVEで英文法講義をします。<br />
<br />
本日は<br />
　【youtube英文法講義LIVE第199回：時制（４）<br />
<br />
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