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neginohanaさんの日記

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2019年
08月18日
14:05 neginohanaさん

No, My Son Isn’t Rude. He’s Autistic, And We’re All Doing The Best We Can.

最初に日本語の記事を見つけて読みました。

息子の「失礼な態度」はわざとではありません。自閉症のある子どもの親が知ってほしいこと
https://www.huffingtonpost.jp/entry/my-son-isn-t-rude_jp_...

そうしたら、コメントで『息子の名前、「ラン」じゃなくて「イーアン」なんだけど…』とあったので、原文を探してみました。

https://www.huffpost.com/entry/autism-parenting_n_5d39fbe...

確かに、息子の名前は「Ian」(イーアン)でした。訳した人は最初の文字「I」(アイ)を小文字の「l」(エル)と読み間違えたのでしょう。確かに、大文字の I と小文字の l が同じ表記になる書体は多いです。
でも、名前の場合、最初の文字は大文字のはずなので、これは恥ずかしい間違い]ですよね。

せっかくなので、原文を読んでみました。

気づいたこと

●客室乗務員はflight attendant

Missing most of that exchange, I looked over in time to hear the flight attendant loudly exclaim, “Well, how RUDE is that?” She glared at me.

分詞構文出た~
わかりやすいけど、「I looked over in time to…」なんて、自分では絶対書けないなあ。

But this time, my textbook explanation wasn’t good enough for this flight attendant, who doubled down.

 ここのdouble down の意味がわからなかったので調べてみました。

Weblioでは
倍賭けする;(リスクや投資などを)倍にする、イチかバチかの賭けに出る;ハイリスクハイリターンな選択をする

って書いてありますが・・・

Cambridge Dictionaryを見ると

mainly us to continue to do something in an even more determined way than before:

とあり、ああそうか、あることをやめるどころか逆にもっと激しく続けるってことなんだな。

例文の
Instead of learning from his mistakes, he's doubling down.
に納得しました。
彼は自分の間違いから学んで改善するどころか、余計ひどくなったわけね。

とすると、この記事の場合、筆者が “My son has autism, so we try to be understanding.”と言ったのに対して、flight attendantは納得してくれるどころか、余計攻撃的になったということでしょう。

scowl : to frown with displeasure.
 disparage: to express a negative opinion of

what really turned on my waterworks was that my son’s gaffe was so small in comparison to what he has achieved.

turn on my waterworks
これはturn on the waterworks の方が一般的のようですが、「泣き出す」という意味。
水道を開くってことだからね。

gaffe は「(そのつもりがないのに相手を不快にさせる社交上の)失言,失態」だから、この場合はIanがflight attendantを無視してしまったことでしょう。

my son’s gaffe was so small in comparison to what he has achieved.


のところ、日本語記事では
「息子がそこまで責められるほど、ひどいことをしたと思えなかったからだ」
とあります。

私なら
「息子がここまで改善してきたことに比べれば、今回の失態はずっと些細なものだった」
と訳すと思います。

Ian が自分で何が悪いのかわからないまま何度も謝ったことからみて、彼自身も自分の生きづらさに対処するためにこれまで大変な苦労をして、やっとここまできたんだと思います。
それなのに、こんな小さなことで なじられて、筆者は悔しかったのでしょう。
(違うかな?)

But this incident wasn’t a one-off for us.


one-off
: something that is done or made only once

altercation:noisy quarrel.

●it was a learning experience
:いい勉強になりました

Maybe change happens slowly, one woke camp director at a time.

↑この後半の意味(文の構造)がはっきりわかりません。
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コメント

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2019年
08月19日
04:59
さん

1:

what he has achieved. これはやはり、「子供がやったこと」ではありませんか。improved ではないので。
ですから、日本語文でいい と思いますけど。(原文が分からないので、
私は、「息子がこれまでやってきたことと比べてみれば、今回の行動は、ごく小さなことだ(そんなひどいことではない)」と思いますけど。

○今度の事件は彼にとっていい勉強になったことだろう。That matter probably taught him a good lesson. という例文があります。

●it was a learning experience
:いい勉強になりました

That'll teach you.
少しは懲りるだろう。/いい勉強になったな。  you を me に変えれば

one woke camp director at a time.

camp director は人間だと思いますが、複数形になっていないのも不思議
でも google で検索すると、大勢の人が起きだしています
前半と後半とが、このままではつながらないのが不思議。

2019年
08月20日
21:19
neginohanaさん

Lang-8で質問してみました。

Nobody likes to be publicly humiliated for their parenting or have their children ridiculed, but what really turned on my waterworks was that my son’s gaffe was so small in comparison to what he has achieved.



Maybe change happens slowly, one woke camp director at a time.

について。

答えてくださっている方がいらっしゃるので、よかったらご覧ください。

https://lang-8.com/43673/journals/20205184113257578390444...

2019年
08月21日
05:00
さん

3:

camp director は、一人でいいのでしたね。

Maybe change happens slowly, one woke camp director at a time.

カンマ(コンマ)で区切っているので、分かりづらい。 「;」 なら、「つまり」ぐらいにはなりそう。woke は、slang でもすぐわかる。

でも、ご迷惑をおかけしました。

ありがとうございます。

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